AFC アサヒファミリークラブ

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『点と線』(1958年)
監督:小林恒夫

 ミステリーに疎い私でも、タイトルだけは知っていた「点と線」。原作は、作家・松本清張が初めて手掛けた長編推理小説で、雑誌の連載が終了したその年のうちに映画化して話題を集めたのが本作だ。私は7年前、スタッフとして参加するNPO法人「北の映像ミュージアム」の上映会で初めて観た。原作小説を読んだのは、恥ずかしながら最近のことである。

 物語は、九州・博多の海岸で男女の遺体が発見されたことから始まる。地元警察は心中と断定するものの、ベテラン刑事・鳥飼(加藤嘉)だけは違和感を持つ。一方、死んだ男が国の汚職事件のキーマンだったことから、警視庁の三原刑事(南廣)もこの情死に疑惑を抱いた。2人は事件現場や目撃者の証言を洗い出し、新たな容疑者として安田(山形勲)を浮かび上がらせる。ところが彼には、事件当日、北海道に出張していたという完全なアリバイがあった!

 トラベル・ミステリーの名作と言われるだけあって、東京駅の “4分間の時刻表トリック”をはじめ、日本の南北にわたる鉄道シーンが満載。特に、三原刑事が安田の足取りを検証しようと北海道へ向かうシーンは見逃せない。青森から青函連絡船で函館に渡り、急行列車で札幌へ。手書きの旅客名簿やレトロな客車など、昭和30年代の交通事情が次々と活写される。と同時に、今よりずっと長旅だった当時の東京‐札幌間の距離感も伝わってくる。

 札幌の場面では、札幌市時計台のそばに佇む木造2階建ての「丸惣旅館」が映る。これは1885(明治18)年に創業し、1984(昭和59)年まで100年近く続いた名物宿で、懐かしむ方も多いはず。その反面、三原刑事が道内を訪ね歩くシーンはピンとこないかもしれない。実は、本当に北海道で撮影されたのは実景のみで、ほかはセットだとか。とはいえ、映像をつないで物語をふくらませるのは、映画のテクニック。冒頭に触れた上映会では、「今の札幌の光景もなんだか映画の続きのようです」という感想が寄せられたのだが、映画の魔法にかかるとロケ地で観る面白さは倍増するもの。今や失われた昭和の風景に加え、映画の美術スタッフがどう北海道を再現したのかも楽しみたい。

 原作は2人の刑事視点でほぼ進むのに対し、映画では、病身である安田の妻・亮子(高峰三枝子)の存在がクローズアップされる。事件の裏に隠された彼女の真の目的とは…。非情でありながら、燃えるような愛を秘める高峰三枝子の美しいこと!その着物姿が艶めくほど、女の孤独と絶望が浮かび、悲哀さえにじむ。

イラスト&文 新目七恵(あらため・ななえ)
ライター、ZINE「映画と握手」発行人。名画座的ラインナップが魅力だった上映企画「午前10時の映画祭」(北海道会場:札幌シネマフロンティア)は今年ファイナル。「砂の器」「ベニスに死す」「大脱走」…ひとつでも多く鑑賞したい!

『満月 MR.MOONLIGHT』


原田康子さんの原作を映画化したものです。大森一樹監督で、原田知世さん・時任三郎さんが出ています。1991年に公開されましたが、私がこの映画を知ったのは、ずっと後になってからです。札幌の市街や豊平川の風景が懐かしいのと、お話がファンタジックでほっこりしました。
(おじさん さん)

『幸せの黄色いハンカチ』


新潟に夫の転勤で8年住み、その時家族ぐるみで仲良くしていた友の優しい旦那様が去年なくなりました。心ばかりのお香典送りましたが、友が会いたいと札幌まで来てくれました。なくなって9か月目のことです。せっかくなので行きたいところ連れて行くよ、と言いましたら幸せの黄色いハンカチ広場に行きたいとのこと。息子に車出してもらいいってきました。10人くらいの見学者がいて、健さんがまだまだ人気があるのだと思いました。友は帰宅して毎日DVD見てるそうです。札幌にきてから、だいぶん元気になって頑張ってるようで映画の魅力ってすごいんだなぁと再確認しました。友は旦那様の次に高倉健さんが好きなそうです。連れて行ってあげてよかった。映画のシーンのような写真もいっぱいとってきたし。
(ちぃ さん)

「幸福の黄色いハンカチ想い出ひろば」、私もつい先日行きましたが、館内にびっしり張られた黄色いメッセージカードひとつひとつの内容が素敵で、前向きな気分にさせられます。映画のチカラもあるかもしれませんが、きっと、一緒にロケ地を歩かれた「ちぃ」さんの存在こそが、ご友人の心を温めているものと思います。それは、映画で描かれた「愛」「出会い」というテーマに通じるものかもしれません。ちなみに私は以前、悲しいことがあったとき、映画を全く観れなくなりましたが、少し経ってから「ホノカアボーイ」という作品に出会って元気付けられました。(新目七恵)

『初映画』


子供を初めて映画館に連れて行った時のこと。
見たのはドラえもんシリーズ。会場にはドラちゃんが来ていて、大喜びで上映開始。
ところが、さわりの部分で早くも号泣。悲しい場面ではない。うちの子だけが泣いている。
「ドラえもんはどこ行っちゃったの〜っ!」
ドラちゃんが登場しないのを悲しんでのことでした。
その後長いこと映画館には行けませんでした。
(のりのり さん)

わかります、その気持ち。私も息子が3歳のころ、アニメ映画を見に初めて劇場に連れて行きましたが、長い予告を真剣に見た彼は、本編10分後に泣き始め、あえなく退散しました。最近は光や音を配慮した「子連れOK上映」なども増えていて嬉しく思います。ちなみに、5歳になった息子は「実写版アラジン」を最後までしっかり楽しみ、成長を感じました!(新目七恵)

『キッズ・リターン1996年監督:北野武』


高校生の不安や希望、心の揺れを見事に表現していた。高校生はこうやって自分の進む道や障害に向き合っていく。そんなことを当日学んだ。金子賢や森昌行など、俳優も光っていた。
エンドロールで監督が北野武と知ってぶったまげた記憶がある。
(たまー さん)

「ぶったまげた」経験、素敵ですねー!実は恥ずかしながら、「キッズ・リターン」未見なんです。確か網走ロケ「刑務所の中」のワンシーンでも引用されていましたね。いつか観て、そのとき自分がどう感じるかが楽しみです。そんな私ですが、北野作品では「あの夏、いちばん静かな海。」が忘れられない1本です。(新目七恵)

『しあわせのパン』


しあわせのパン
という映画です

おいしいコーヒー
パン
ワイン
きれいな景色があれば
他に何もいらないと思いました
(str777 さん)

確かに、美味しいご飯と美しい景色が見どころの作品でしたね。大泉洋さんは女性監督の演出が初めてだったそうで、そんな意味でも他とは違う表情を見せていたかもしれません。私も映画に出てくる「ご飯」には目がなく(笑)、邦画だと、沖田修一監督作に出てくる料理はついチェックしてしまいます!(新目七恵)

『『社長忍法帖1965年)監督:松林宗恵』に関すること』


私が幼少の頃映画が娯楽だったので森繁さん主演の「社長シリーズ」は大好きでした。出演者も豪華でそれぞれ魅力がありコンビネーションがバツグンでした。働く男たちの悲哀も感じられ喜劇のようで悲劇のようで特にこの作品は札幌が舞台ということもあり鮮明に記憶しています。最近オール北海道であっても風景や食ばかりに気をとられ昔のように人々に焦点をあてることが少ないように感じられます。ファンとしては寂しいかぎりです。
(せっちゃん さん)

そうですか!リアルタイムでご覧になったのですね。当時なら劇場に笑い声が響いたのではないでしょうか。「コンビネーションがバツグン」というご感想に共感。余談ですが、本作で小林桂樹を翻弄するおきゃんな女性を演じた団玲子さん、つい最近黒澤明監督の「椿三十郎」を観直したら、おっとりとした娘役で出演していてびっくり。女優陣の見事な演技力、演じ分けに感服しきりでした。(新目七恵)

『『社長忍法帖 1965年)監督:松林宗恵』への感想』


こんにちは。「社長忍法帖(1965年)監督:松林宗恵」のあらすじを読ませていただきました。生まれる前の作品の為知らなかったのですが私自身ホテル業界に勤めていて日々奮闘しているのでとても興味深かったです。現在の北海道札幌の街並みや景観・人の流れからはまるで想像がつかない歴史の文言にただ驚くばかりで勉強にもなりました。その時の関係者のみなさんの志に敬愛しその反面思惑どおりにいかないことが社会であり働くということなのだとあらためて身の引き締まる思いがしました。素敵な作品を紹介してくださりありがとうございます。映画ファンとしてもチャンスがあれば見たいです。
(るいるい さん)

ありがとうございます。「社長忍法帖」はDVD化されているので、わりと見る機会はあると思います。ホテル業界にお勤めの方のご感想、伺いたいです! ちなみに、この社長シリーズは続編をセットで作っていて、「続社長忍法帖」(こちらは京都ロケ)もあるのですが、こちらはDVD化されていないので私も未見です。いつか、続きも見てみたいですね。(新目七恵)

『がんばって生きていこう・・・・』


健さんの 居酒屋兆治、最後のシーンが、今でも、これからも、生きる勇気を与えてくれます。

映画の内容は、あまり心に響かなかってけれど、主題歌と最後の場面が・・・・

そして、この映画を観ていると、日本酒と焼き鳥を、無性に食べたくなります。

薄野のロケ地アパートに、ここで撮影の看板有りましたが、火事で無くなりました

カラオケで 時代遅れの酒場歌うと、シーンとなりますので、気を付けましょう。

加藤 登紀子さんバージョンは、難しくて駄目です

降旗監督、井上 堯之さん、ご逝去なされ無念です
(tonk さん)

「居酒屋兆治」は私も好きな1本で、ロケ地・函館に住んでいた頃、関係者を取材したこともあります。当時、ロケで函館にいた加藤登紀子さんは「ほろ酔いコンサート」を開いたそうですよ。なお、別のサイトになりますが、北海道マガジン「カイ」で最近、「居酒屋兆治」を取り上げました。よろしければそちらもご覧ください。サイトは右の作品一覧の最後にリンクがあります。(新目七恵)

『さゆりすと。』


三部作。原作やシナリオなど質も大幅に落ちているので仕方のない面はあるが、衰えは否めない。昔は人気もあり、個人の魅力で魅せたが。
(ふゆか。 さん)

銀幕のスター・吉永小百合さん! 確かに「キューポラのある街」や「愛と死をみつめて」は若くてキュートで清純な魅力が炸裂し、今見てもため息が出るほどです。私は2018年、北海道150年事業イベントで札幌を訪れた際、初めて近くで拝見しましたが、上品な振る舞いと美しさに思わずポーッとなりました(笑)。イベントには今は亡き樹木希林さんも同席され、お2人の仲の良さそうな様子も心に残っています。(新目七恵)

『網走番外地』


高倉健に憧れ、網走刑務所に行って感動した
(ノン君 さん)

「網走番外地」第1作は今もしびれる傑作ですね。私は吹雪の中、今はもう失われた、新得町の森林鉄道でのトロッコアクションシーンが目に焼きついています。(新目七恵)

『幸せのパン』


喫茶店を営み、
美味しいパン
美味しいワイン
美味しいチーズ
きれいな景色
それだけあれば生きて行けると
思いました。
(str777 さん)

『映画の見方』


話題の映画だったので「北の桜守」を友人と見ました。
話題の映画は見たいと思いますが、私は関西の出身なので北海道をテーマにした映画は出来るだけみたいと思います。読書は苦手ですが映像はすんなり入ってくるのでいいと思います。
(pure さん)

関西のご出身なら、北海道の風景は新鮮に目に映るのでしょうか。とはいえ、北海道は広いので、道産子の私も、北海道ロケ映画の風景に驚かされることも多いのですが。生まれ育った土地や記憶によって見方が変わるのも、映画の面白さですよね。(新目七恵)

『幸福の黄色いハンカチ』


北海道に住んでいて、60代の私にとって、やはりこの映画が、何と言っても印象に残っています。
出演のキャストも、高倉健、武田鉄矢、桃井かおり等ととても魅力的で、ロケの現場も夕張と、とにかく話題満載で、最近久々に観ても、感動的でした。
(create さん)

「幸福の黄色いハンカチ」は2月号でご紹介しました。おっしゃる通り、時代を経ても、ストーリーが分かっていても、いい映画はイイですね。ちなみに、ラストシーンのロケ地となった夕張の場所は「幸福の黄色いハンカチ想い出ひろば」として保存され、観光スポットになっています。今年4月にリニューアルされ、展示内容を一新&カフェができました。今月行ったところ、すごく良かったですよー!機会がありましたら、ぜひ足をお運びください。(新目七恵)

『駅(ステーション)』


映画が大好きで、毎年100本以上劇場で見ています。
最近は洋画が主体ですが、邦画も時々見ています。
そうした映画とともに歩む人生の中で、邦画で1本選べば、
増毛などを舞台にした「駅(ステーション)です。
この中で、主演の刑事役・高倉健さんと、増毛駅前の居酒屋を営む倍賞千恵子さんが
大晦日の夜、その居酒屋のカウンターで倍賞さんが健さんの肩にもたれて見るTVは紅白歌合戦、
「舟歌」を歌う八代亜紀さん。
このシーンが邦画史上最高の場面となりました。

この主演二人は他にも夕張が舞台の『幸福の黄色いハンカチ』などの名作も撮っています。
(またんき さん)

「駅 STATION」、健さん&倍賞千恵子さんが大人のドラマを魅せる名作ですよね。あの居酒屋カウンターの場面を思い出すと、しんしんした冬の空気感までもがよみがえる気がします。以前知り合った方が「駅 STATION」のロケに参加された方で、思わず身を乗り出して思い出話を伺いました。いつか、「映画と握手」で取り上げたい1作です。(新目七恵)

『駅』


主役は健さん、そして倍賞 千恵子さん、大滝 秀治さん、他沢山の名優さんが脇を固め、倉本 聰さんの脚

本。

全編に北海道の四季が映され、最初から緊張感に満ち、最後は、男女の悲哀の別れ・・・

冬に始まり、冬で終わり、降る雪が違って見えました

感情を表している様に、思いました

何度見ても、痺れます、音楽も・・・・
(tonk さん)

ご感想を聞いて、「駅 STATION」をもう一度見直したくなりました。いしだあゆみさん演じる妻と子に別れを告げるシーンのロケ地・小樽の銭函駅を訪れたことがあるのですが、その数日後、健さんが亡くなったことを知りました。調べると、この駅舎は健さんの生年と同じ年に建てられたそうで、この駅に呼ばれたのかなぁ…と感じたことを思い出しました。(新目七恵)

『幸福の黄色いハンカチ』


ラストシーンの黄色いハンカチがたくさん、風にたなびくシーンを思い出すと、いまでも感動して涙ぐんでしまう。男女の愛情と人としてのあり方を考えさせられる映画だった。撮影地の夕張の近くに住んでいたこともあり、親近感がある作品です。
(みっち さん)

あの黄色いのハンカチを思い出すと、本当に幸せな気分になりますね。夕張の映画祭会場でもこの黄色いハンカチは健在で、見つけると歓迎ムードを感じて嬉しくなります。今年4月にリニューアルした「幸福の黄色いハンカチ想い出ひろば」は「真の幸福」を追求する聖地というのがコンセプトで、館内はもちろんあのイエローカラー! もちろん、感動のラストシーンも再現されているので、ぜひお立ち寄りください。(新目七恵)

『北の零年』


吉永小百合さんと渡辺謙さんのあの物悲しい空気感にやはり心に訴えてくるものを感じて何度見ても感動します。
(亜梨 さん)

『無数の黄色いハンカチに魅せられて!』


映画のラストで見た無数のハンカチに感動したことを、昨日のことのように憶えています。刑期を終えて出所した高倉健と道内を車で観光旅行中の武田鉄矢、そして桃井かおりの珍道中。時間と共に服役のいきさつや帰りを待っているかも知れない倍賞千恵子のことが明らかに。『夕張を目指して車を走らせる』シーンや、ラストで『無数のハンカチが風になびく』シーンが実に感動的。口数は少ないが優しさが滲み出る高倉健の演技が最高でした。
(むっくりんこ さん)

『僕の初恋、君に捧ぐ』


この頃に片思いしていた人とこの映画を一緒に見に行って、その後に告白をしたら付き合うことができました。そして結婚し、楽しく過ごしています。そのきっかけになったのがこの映画で、一生忘れられません。
(タカヒロ さん)

『中学生になり始めて友達と一緒に見に行った映画は「エクソシスト」!』


昭和時代後半、中学生になり、友達と始めて見に行った映画は「エクソシスト」でした。みんな、中学生の友達と映画を見ることがとてもわくわくでしたが、内容がリアルに怖すぎて、帰りは皆、口数少なく静かに帰りました。
(northcarrot さん)

『なんとなく』


闇の歯車です。
ストーリーと進行が絶妙でした。
(キャボさん さん)

『幸せの黄色いリボン』


北海道を舞台とした映画なら、これです。
(とらふく さん)

『ラブレター』


小樽の美しい風景は、観光客動員にも一役買いましたね。
(あさひ さん)

『白痴』


この映画が撮影されたのはいつごろかははっきりしません。黒澤明監督が「白痴」を撮影する場所は札幌しかないと考えていたそうです。ドフトエスキーの「白痴」の舞台はサンクトペテルブルグで札幌はこの地と似ていたから彼は札幌以外は駄目だと言っていたそうです。年代は映画を見て思いましたが昭和24年ぐらいだと思いました。中島公園で雪まつりがありました。三越デパートもありました。映画自体は黒澤明の迫力がないので面白いとは思いませんでしたが黒澤が感じた札幌を見ることができてよかったです。それから原節子、三船敏郎、森雅之たちは若くて素敵でした。
(koyuki さん)

『探偵はBARにいるシリーズ』


札幌のすすきのや北海道大学など、見慣れた風景がスクリーンで見られるのがとてもうれしく、何とか自分も映り込みたいと思いエキストラに応募しました(笑)
あ!ここは西武の裏通り!これは北大博物館!こ、この通りは。。。!とニヤニヤしながら見る映画になります。
そのうえストーリーもとても面白くてスリリングでドキドキして笑って泣いて。。。
大好きな映画です
(mikio さん)

『子ぎつねヘレン』


最初に北海道を舞台にした映画で、映画館で見たのは子ぎつねヘレン。
北海道のキタキツネと東京からきた少年のお話。これを見て獣医師になって北海道の自然に暮らす動物たちをより暮らしやすくしてあげたいと思った。今はその夢を叶えることはできなかったけれど、この映画は自分のなかで大きな存在であって、人に優しくできる気持ちになれる。
(ちくわ さん)

『ウィーン少年合唱団入団を夢見て』


 小学校5年生のころだったと思います。「野ばら」という、ウィーン少年合唱団の生活を舞台にした映画を観ました。2度観たと思います。当時、私は音楽は得意教科で、音楽の授業ではたびたびみんなの前で独唱を披露し、小樽市の独唱コンクールやHBCの「朝の動揺」などにも出ていました。つまり、歌うことに自信を持っていたのです。そんなときに、ウィーン初年合唱団の映画を観て、強くあこがれを持ちました。しかし、どうしたら入団できるのか見当もつかず、だれにも話せずじまいで、時は過ぎてしまいました。あの時、もしきっかけでもつかめていたら、その後の私の人生は変わっていたかもしれません。
(賢吉 さん)

『ロケ見物』


 中学生の頃ですからもう50数年前になります。63年公開の木下啓介監督、岩下志麻主演の「死闘の伝説」の撮影隊が私の住む北海道大雪山の麓の街にやってきました。遠巻きにカメラに写りこまないように規制された場所からその作業を眺め、俳優さんやスタッフの動きに感動しきり。学校でも話題をさらっていました。
 余りの騒ぎに、 ロケ見学厳禁の指示が出た程でした。ある日、街中の食堂でラーメンを食べていると、何人かの撮影隊スタッフと岩下志麻さんが入ってきました。ほとんどメイクをしていないとはいえ女優さんの美しさに圧倒された瞬間でした。
 その後、東京の大学に進学し関東周辺で何度かロケ現場に遭遇したり、アルバイトで通行人役やレフ版餅なども経験しましたが、その後の岩下志麻さんの作品は機会あるごとに注目する事にもなりました。思春期の強烈な経験として今も鮮明に思い出されます。
(三毛猫のパパ さん)

『しあわせのパン』


観た後、時間が経ってからジワーッというか、じんわりというか優しい気持ちになれそうな、なれたような記憶です。
実写でこの雰囲気は「大泉洋&原田知世」ならでは!と確信します。風景が良いのはもちろんですが。
絵本「月とマーニ」も探して読みました。
(シニア02 さん)

『銀の匙』


帯広が舞台で、とても楽しい映画。実際に帯広にも行ってみました!
(あさひ さん)

『『子猫物語』』


『子猫物語』を、小学校1年生の時に映画館に見に行き、学校で作文を書いたのを今でも覚えています。いつ、誰と、どこで、何をしたかを初めて意識して考えて書いた作文です。子供心にこんなに仲が良いのに何故結婚しないのだろうと、子猫のチャトランと子犬プー助の関係を思っていました。大人になってからそういう発想をしていた幼少の頃を懐かしく思いだしたりします。
(ゆず さん)

『幸福の黄色いハンカチ』


結婚したての頃ですが、胸ををドキドキさせて観にいきました。
二十年も経過してから実際の場所にも行き映画のシーンを回想して、つくづく良い映画の一つ
だったと思います。  ひいらぎるい
(ひいらぎるい さん)

『そらのレストラン』


せたな町を舞台にした北海道最高!な映画。もう少し自然の厳しさや農業のリアルを描いてほしかった気はしますが、北海道の魅力にあふれた作品でした。メインの出演者が北海道出身なのは、見ていて本当に気持ちが良かったです。
(こまき さん)

『しっぽがキュート』


函館から札幌に引っ越したばかりの頃、『パコダテ人』という函館を舞台にした映画を母と観た時には、懐かしい景色と大泉洋さんがしっぽをぴょんと出して「僕もパコダテ人だ!」というシーンに一緒に笑ったものです。昨年末、同じ前田監督の『こんな夜更けにバナナかよ』が公開。あのしっぽをぴょんと出していた大泉さんも思いだし、クスッとしながら観てきました。どちらも愛に溢れた作品で素敵です。
(相川祐希 さん)

『憧れの君と「駅」』


 まだ学生だった頃、異性に対して引っ込み思案の僕は、勇気を奮い起こして、憧れていた女子を高倉健主演の「駅」に誘いました。返事は「OK」。飛び上がるほど喜びました。
 しかし、当日約束の場所で待っていても、中々彼女は来ません。携帯電話などなかった時代、粘って2時間待っていると、彼女がタクシーで駆けつけてきました。ホッと安堵しました。
 チケットを買い、映画館へ。
 見終わって、彼女に訊かれました。
 「〇〇君は、なぜ私を映画に誘ったの」
 「そんなこと、黙っててもわかるだろうに。」と心の内では思っていても、ただグズグズと思いを伝えることはできませんでした。
 もし、あの時思いを打ち明けていたら、
    二人の仲が成就していたら、
現在の札幌での生活は、ありえなかったかもしれません。
 今や、二人ともいいおじさんとおばさん。
 もし、再会できたなら、あの時の思いを伝えることができるかもしれません。
(シモンズ さん)

『探偵はBARにいる』


シリーズを全部見ました。札幌すすきのが舞台で、大変親近感を覚える作品です。だいたい、大泉洋が出る作品は面白い。彼は、今や北海道、札幌が生んだ大スターです。
(みーくん さん)

『森と湖のまつり』


確か高倉健の若いころの名作です。小学生のころ親と一緒に行った記憶があります。武田泰淳の同名小説の映画。今は、邦画といえばコミック原作ばかり。単に昔を懐かしがるのではないけれど、あの頃の映画は見ごたえがありました。
(たっくん さん)

『黄色いハンカチ・・』


健さんの渋さ、鉄矢の初々しさ、桃井の物憂い感じ等 懐かしい映画!是非また観たい!
(シュウチャン さん)

『映画『足りない二人』』


 約4年の年月を掛けて自主制作した映画が、2月21日に新宿ピカデリーにて特別上映される。この映画は恋人同士の売れない漫画家の不安と希望を描いた作品で、二人の三十代の俳優が脚本を書き、主演と監督を兼ね更に編集作業まで行ってきました。撮影は積丹や小樽・札幌で行い共演者は全て地元の人達が出演しました。私も撮影開始時にオーデションを受けて、ほんの1コマですが出演しております。
 2017 10月に小樽と積丹で試写会が行われ、朝日新聞の2017 11 8付道内版にその様子が掲載されております。朝日新聞社が運営するクラウドファンディングサイトで劇場公開などの支援金をお願いしたところ、目標額の100万円が達成されこの度の上映に結び付けることが出来ました。今後、札幌での上映が予定されており、是非、北海道の皆さんに観て頂きたいと思っております。そんな思いで投稿させて頂きました。皆様宜しくお願い致します。

(野球小僧 さん)

『父と弟で初めて観ました』


映画館に父に連れられて、小林旭さんの「さすらい」シリーズの一作を観に行きました。
当時、亡母の病気で父は多額の借金をしていて、やっと返済したらしく連れて行ってくれたのが解ったのが父が亡くなる少し前でした。私が転勤で「白老町」に行く事になった時に「昔観た小林旭の映画が白老町で撮影した」と。くしき縁でした。
今の『白老ファーム・映画のころは社台ファーム』です。
何も判らなかった、子供の頃の思い出です。

(genbu218 さん)

『正月の楽しみ』


 小学生の頃ですから60年も前の頃。北海道の道北の林業中心の町で、営林署の臨時職員だった父に2歳下の弟と正月の3日に映画館に連れて行ってもらえるのが正月の楽しみでした。
 当時、台風25号の影響で風倒木処理で賑わっていた町内には映画館が2軒有り、邦画では小林旭や大川橋三、中村錦之助。何といっても石原裕次郎が最高でした。洋画はもっぱら西部劇で、ジョンウェインでした。映画館の売店でサクマドロップを買ってもらい、弟と交互に分けてその甘さとフルーツのにおいと共に映画に見入ったことを思い出します。
 中学に入ると、町内で高倉健さんの「網走番外地シリーズ」の撮影が有り町役場が系幸署に、小学校の校門が網走刑務所の看板が掲げられた刑務所の門に早変わりするなどで撮影隊に付いて周るのに夢中になって居ました。撮影の合間に高倉健さんの姿に見とれたものです。私が映画に魅了された要因ですね。

(三毛猫のパパ さん)

『幸せの黄色いハンカチ』


やっぱ健さん
(ありゃま さん)

『思い出の映画館』


初めて映画を観に行ったのは、浦河の大黒座でした。街の映画館が減っていく中、今でもその灯をみんなで守っている様子を、テレビなどで見るにつけ、懐かしい気持ちになります。いまは遠く離れたところに住んでいますが、久しぶりに観に行ってみたい気持ちです。
(あさひ さん)

『探偵はBARにいる』


北海道を舞台にした映画といえば、「探偵はBARにいる」のシリーズが好きです。
北海道の作家東直己さんの原作。北海道出身の大泉洋の出演。ススキノが舞台と、道民にはたまらない演出です。主人公のやさぐれた感じ、相棒の松田龍平演じる高田とのとぼけたやりとりがおかしく、寅さんのようにシリーズが長く続いてほしいなと思います。
(ひまわり さん)

『瞬 またたき』


2010年 北川景子主演の映画です。共演は岡田将生。
道内いくつかの場所が撮影地になっていたのですが、私の故郷、新ひだか町でも撮影されていました。
懐かしい場所を、スクリーンで見つけて、嬉しくなりました。

(さっち さん)

『映画大好き!』


北海道が舞台の映画は必ずみます。
最近では「こんな夜更けにバナナかよ」をみてきました。市内でも、あれ?どこらへんかなぁとわからない場所もあり、行った事がある場所が映るとなぜか嬉しいですね。
私は釧路出身ですが、「ターミナル」が映画化された時は釧路ロケで、馴染みのある場所がたくさん映り、嬉しかったです。実際はドラマチックな事が起こりそうもないんですけどね笑
北海道PRのためにもなりますがやっぱり地元が舞台になるとまず、自分たちが嬉しいですよね!
(サリー さん)

『北海道はでっかいどう』


北海道で撮影された映画だと聴くと、よりみたいという気持ちが強くなります。
最近だと大泉洋さんが出てる映画が多い印象です。探偵はバーにいるシリーズとしあわせのパンのシリーズ。北海道は四季がきれいで、いろんな色があります。アクションなどの迫力のある映画も好きですが北海道の色彩豊かな映像を大きなスクリーンで見ると北海道がより大好きになります!映画と北海道、最高の組み合わせです!
(ちくわ さん)

『名画座・・・』


とうとう50歳になりましたが、高校生のころは古い映画3本立てで1000円とかってやっていましたよね。北24条にも映画館があって、よく一人で見に行っていました。
いまはネットやレンタルでいつでも何でも見られるので若い子が一人で古い映画を見に行くなんてなかなかないんでしょうね・・・。
(ああたん さん)

『昔話』


学生の頃は金がなく安い映画を朝から何回も納得いくまでみた、今では考えられないだろーな
(siroiwa さん)

『探偵はBARにいる』


札幌が舞台で、主演が大泉洋さんとなれば、見ない選択肢はない!と思ってたのしみにしていたことを思い出します。どんな場面を見ても、よく知った景色ばかりで、まるで映画の中の出来事が実際に起きていることなのではないかと錯覚してしまうほどでした。よく知る風景をスクリーンで観るというのは不思議な体験だなと、映画の内容は楽しみながらですが、フィクションとリアルがないまぜになり、とても貴重な体験でした。いつも観る風景を切り取った作品というのは、それだけで観る価値があるなと思いました。
(こまき さん)

『映画館の思い出』


小学校入学前だと思います。知り合いのお姉さん達に連れられて映画館デビュー!
確か「ちいさな恋のメロディ」でした。
映画館は暗くて不安な時間だったけど、
2人が協力してトロッコを運転する場面だけ鮮明に覚えています。もちろんあの挿入歌も!今聞いてもドキドキしてきますね〜。
そうあの頃、映画館入り口で大人2枚、子供1枚と言ってチケット買うのは元より、自衛隊1枚って言ってる人が!じゃあ農家1枚、教師1枚って言うのかな?って映画館に行く度に話題になったなあ。
そうそう、中学生時代お洒落して行った映画館のトイレにお財布を落としてしまい、映画の後のおやつにありつけなかった事も!
そんな思い出の地元の映画館も過疎化で無くなってしまい淋しいですね!
寅さんの映画はテレビ放映の度必ず観ています。
完成しましたら、是非映画館で観てみたいと思っています。


(フジモニ さん)

『寅さんと私』


私が子供の頃、初めて両親に連れて行ってもらった映画は寅さんでした。
テレビと違って大きな画面と音にビックリして、思わず母にもう少し音を小さくしてもらってと頼んでしまいました。
今では笑い話ですが、子供の私には切実だったようです。
なので寅さんの映画の中身は全く記憶にありません。
冬が長い北海道にとって映画は唯一の娯楽だったのでしょうね。
これからもどんどん映画を観て思い出をたくさん作りたいと思います。
(えっちゃん さん)

『社長忍法帖 』(1965年)
監督:松林宗恵

『点と線』(1958年)
監督:小林恒夫

『ギターを持った渡り鳥』(1959年)
監督:斎藤武市

『銀の匙 Silver Spoon 』(2014年)
 監督:吉田恵輔

『幸福の黄色いハンカチ 』(1977年)
 監督:山田洋次

『男はつらいよ 寅次郎忘れな草 』(1973年)
 監督:山田洋次


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