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今月の投稿テーマ
『あなたの「地域を知る一冊」』
 北海道は文学の舞台になることも多い土地ですね。道内出身の作家も多いです。
 AFCプレミアムプレスは、北海道に関わる書籍を紹介する「地域を知る一冊」を連載していますが、紹介した本は今回で49冊になりました。まだまだたくさんの作品が出てくるでしょう。一冊の本が人生に希望を与えたり、生き方に大きく影響することもあると思います。
 この機会にお聞きします。みなさまの心に残る北海道に関する作品、北海道の作家、その「推し」の内容と共にぜひ教えてください!

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渡辺淳一 医学的な裏付けがありながら物語性もありとても好きな作家です。(ミドリさん)

三浦綾子さんの氷点は中学生の時に初めて読んで、以来何度も手に取っています。読んでいると、光景や描写が目に浮かんで引き込まれます。子供の頃理解できなかった義母の思いが、大人になってその思いに寄り添えるようになったり、複雑な思いに胸を打たれます(3びきの道産子母さん)

 題名は忘れてしまいましたが、渡辺純一氏の与謝野鉄幹夫妻の生涯を描いた小説が記憶に残っています。特に晶子のエネルギシュな生き方に改めて感心したものです。
(arinkoさん)

北海道にこだわって本を選んだことはないです。(おでんさん)

「生存者ゼロ」2013年安生正デビュー作です。根室半島沖から始まった正体不明の何かが北海道を侵食していく惨劇が、ウィルス感染症学者、自衛隊、政府を巻き込んで展開されていきます。後半札幌ドーム近くのヨーカードーで自衛隊によるドンパチが始まるのにはファイターズ、コンサドーレファンも腰を抜かすのではないでしょうか。
もうすぐ札幌ドーム通いが始まります。地下鉄福住駅からヨーカドーに出るたび思い出すかも。
(きくちゃんさん)

未読ですが何だかディザスターが身近な街を舞台に起こるなんて怖そう・・・(H)

30代の頃に読み深く心に残った作品は船山薫の石狩平野です。明治初頭の北海道での人々のご苦労の実態と心象風景、札幌の街々の情景を目に浮かぶように描写している文章に引き込まれ何度か読み返しました。TVドラマ化されたのかもしれませんが記憶に残っていないので是非観てみたいです。(あおいうみさん)

さっぽろ燐寸ラベルグラフィティー  
 上ケ島オサム 和田由美  
燐寸のラベルを紹介した本です。 同級生が発行しました、(ととちゃんさん)

池澤夏樹「静かな大地」です!(サトコさん)

三浦綾子さんです。塩狩峠が感動です。(メーメーさん)

やっぱり鉄道員!他にもいろんな本出ていますが、越えるものはないと思っています。(ちくわさん)

ぽっぽや(makowariさん)

「私達の郷土を知ろうーまく・おまない」が面白いです。(はらぽちゃ君さん)

三浦綾子さん
テレビで「氷点」のドラマを毎週楽しみにしてたのを 思い出します。(gongonさん)

スミマセン、読書はほとんどしないので、ゴメンなさい。(しゅーくりーむさん)

三浦綾子さんの「塩狩峠」です。高校生のときに読んで、ラストに衝撃を受けました。(つとさん)

最も好きなのは池澤夏樹の『静かな大地』淡路から静内に入植した人々の栄枯盛衰。アイヌ民族との関係も考えさせられる。手島圭三郎の版画が素晴らしい絵本『しまふくろうのみずうみ』北の動物シリーズは、どれも心をわしづかみにされる。『大きな手大きな愛函館カール.レイモン物語』川嶋康男のノンフィクションの力!朝倉かすみ『田村はまだか』果たしてススキノに田村は現れるか?
北海道の自然、歴史、食、人の魅力❗に乾杯!(北斗七星さん)

佐々木丸美さんの「雪の断章」札幌の高校を卒業し就職して初の職場が浦河でした19歳で友達もまだ出来ずラジカセで音楽を聴きながら「かずさや書店」で偶然見つけたこの本を読んだ記憶が蘇りました。なんかグッときたんだよな~!(キックさん)

石川啄木の作品です(おりんさん)

北海道出身の作家だからといって、好んで読むということはないですが、知っている場所が出てくると想像しやすくてだと力が入ります。逆に、事実と違うような描写だと違和感が消せなくて、読後感にも少し影響する気がします。(猫野コネさん)

「探偵はBARにいる」です。映画化された時に、当時住んでいたすぐ近くが撮影場所で、友達がエキストラでとして出演していました。小説を読み、映画も映画館に見に行きました。札幌をはじめとして北海道の色んな所が出ていて、思い出の作品です。(じゃまいかさん)

高校生の時、はじめて三浦綾子さんの塩狩峠の本を読み、衝撃を受けたのをおぼえています。あれから数十年たった2年前、道内旅行した時に塩狩駅や三浦綾子さんの生家に立ち寄ってきたのを思い出しました。

(ニコチャンさん)

三浦綾子の塩狩峠です。旅行した際に、ホームに立ち、小説の場面が浮かび上がってきました。(さとちゃんさん)

「佐々木譲」です、警察シリーズで札幌の地名が出てきて、自分がその場に居るよな、感動を覚えます。(ビデオさん)

今、思い出せないのですが、確か「石狩川」の小説がありました。映画もあり、北海道移住者の開墾とその苦闘する物語です。
北海道の母なる川を主題にした本ですが、コロナ禍の中、改めて読み直したいと思います。(いつこくたかしさん)

古い本です。アイヌ人物誌。松浦武四郎が書いて更科源蔵が昭和56年に改めて発行しました。読むと辛くなりますが、忘れてはいけないことが書かれています。(takahideさん)

若い頃に本やドラマでみた三浦綾子の「塩狩峠」が、感動もし人の命とは~と考えさせられた本です。(豆柴まめちゃんさん)

佐々木譲さんの道警シリーズ。
地名、場所が行った事、聞いた事があったりするので。すごく身近に感じます。(としぼさん)

三浦綾子さんです。朝日新聞に氷点の連載が載った年に結婚しました。夫の給料で本を買うのをためらっていた私にとって毎朝の新聞がとても楽しみでした。機会がある度、旭川・塩狩の記念館に何度か訪れています。(mikiさん)

「塩狩峠」を読んでから、三浦綾子さんの描く世界観が好きです。人間は弱い部分もあるけれど、信念を持つこともできる。信仰はないけれど、自分でもちゃんとできるのではないかと希望を持つことができます。最近読んだのは「泥流地帯」。十勝岳の噴火と、それに伴って被害を受ける富良野や美瑛。今の美しい景観が、自然によって引き起こされていると同時に過去の方たちの頑張りによる復興の成果だということに感銘を受けました。(rikoさん)

「森からのおくりもの」 川瀬清 作 林産物のわき役としての熊ささの活用は、興味深い
「北海道アクティブ移住」 西川栄明 北海道在住者では気づかない面が多々ある 
日常生活している北海道人。一度ほかの土地や国に生活してみると、よさや違いの気づかされる新鮮さを感じる。
 
(シンイチさん)

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