AFC アサヒファミリークラブ

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3.26(土)いよいよ開業!北海道新幹線

新函館北斗駅に入線する北海道新幹線=2016年1月26日撮影、朝日新聞社提供

いよいよ開業が間近に迫った北海道新幹線。乗降駅・JR新函館北斗駅がある道南の北斗市も、歓迎ムード一色です。そこで今回は、着々と受け入れの準備を進める地元の皆さんの取り組みとご当地グルメを紹介します。

TEXT/編集室 PHOTO/上野公人(上野公人写真事務所) 協力/北斗市、北斗市観光協会 ほか

「駅舎内の『ほっとマルシェおがーる』にも、ぜひお立ち寄りください!」と話す北斗市観光協会の皆さん

記念のお土産を発売する地元の老舗洋菓子店『ジョリ・クレール』。社長の佐々木博史さん(中央)は北斗市観光協会の会長としてもご活躍です

『中国料理 香港』の久保広征さんは、北斗産トマトのおいしさが詰まった「ふんわりとまと小龍包』を開発

創業100年『澤田米穀店』の4代目・澤田導俊さん。厳選したおいしいお米と地元の美味をセットにして発売

グルメ、ふれあい、観光プラン――
「チーム道南」で魅力づくりとおもてなしを。

 心のこもったおもてなしで、いかに地元の魅力を体感してもらうか――。新幹線の乗り入れは「100年に一度」級の大きなチャンスです。それぞれの立場で準備を進めているお二人にお話を伺いました。

駅併設『北斗市観光交流センター』が3月19日(土)にグランドオープン!

一般社団法人北斗市観光協会 事務局長 吉村純一さん(64)

 北斗市観光協会は、JR新函館北斗駅と併設された『北斗市観光交流センター』の指定管理にあたる。1階のアンテナショップ『ほっとマルシェおがーる』や2階の観光案内所など4施設を運営。「1便731人乗り、1日13往復となる新幹線ですが、実際に当駅でどのくらいのお客様が降りるのか、予想はつきません。まずは地元の見どころを巡るタクシー観光プランを商品化し、積極的にご案内していきます」。

 また、周辺自治体や東北3県との相互交流を図り、さまざまなツアーを企画するなど、準備は着々と進行中。「農業や漁業をはじめ、宿泊、飲食、観光と地元の期待は高まっています。そしてもちろん、新しい駅は市民の皆さんもたくさん利用しますので、末永く愛される魅力づくりに力を入れていきたいですね」。

160年の歴史を誇る熊谷家住宅主屋や松前藩戸切地陣屋跡など、北斗市には見どころがたくさん。タクシー観光プランでご案内します

在来線との乗り継ぎも便利な駅舎内。道南杉を使った温かみのある内装が特徴

周辺自治体との連携で魅力をアピール3セク「道南いさりび鉄道」にも期待!

北斗市上磯駅前商店会 会長 伊藤輝さん(48)

 北斗市上磯駅前商店会には27店が加盟。毎月第3日曜日のフリーマーケット「青空市」をはじめ、これまでは主に近隣の方々を対象にイベントを開催してきた。

 「新幹線の開通は私たちにとっても、100年に一度の大行事。でも商店会としては『さてどうしよう?』という戸惑いからのスタートでした。海外や本州のお客様にどう上磯の魅力をアピールするか――。やはり地元商店ならではの温かいおもてなしでお出迎えしようと考えています」。

 また、北海道新幹線の開業に伴い、JR北海道から経営分離し、江差線の全区画(五稜郭駅-木古内駅/38.7km)の運営を引き継ぐ第3セクター方式の鉄道事業者「道南いさりび鉄道」への期待も大きい。「観光ニーズの細分化を踏まえ、『チーム道南』の自治体が協力して、趣向を凝らした観光コースをご用意できればと思っています」。

地元の人たちとのふれあいを楽しむアットホームな観光プランを提供していきたいですね

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