AFC アサヒファミリークラブ

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北海道遺産ジンギスカン応援隊 もっとジンギスカン!

北海道民のソウルフードといえば、もちろんジンギスカン。「食文化としてのジンギスカン」に着目し、2013年6月に結成されたのが『北海道遺産ジンギスカン応援隊』です。毎年4月29日は「羊肉の日」。ということで今回は同応援隊の活動を紹介しながら、羊肉のおいしさと魅力に迫ります。

協力/MLA豪州食肉家畜生産者事業団 TEXT/編集室
PHOTO/上野公人(上野公人写真事務所)、 北海道遺産ジンギスカン応援隊事務局

北海道は豪州産ラム肉の一大消費地。広大な牧場でのびのび育った羊は高品質&ヘルシー

応援隊事務局の皆さん。約6000人の隊員に向けて、ホームページやメルマガを通じてお得な情報や日々の「ジンギス活動」を発信しています

全国各地のジンギスカン好きが大集結!
食育セミナーや出張講座などの普及活動も。

「生ラムももちろんおいしいですが、時々無性に昔ながらのちょっとクセのあるマトンを食べたくなりませんか? そんな根っからの道民の皆さんはぜひ入隊を!」と本田さん

 『北海道遺産ジンギスカン応援隊』は、北海道遺産にも選定されている大切な食文化=ジンギスカンをより多くの人に広め、次の世代にも継承していくことを目指して誕生した市民による任意団体。結成以来、歴史や地域ごとの特色の継承、食べ方の提案、イベント開催などを通して、北海道民のソウルフードを応援してきた。

 「実際はそんな堅苦しい団体ではなくて、ジンギスカン好きなら誰でも無料で参加できる、お祭り的な気軽な集まりです(笑)。隊員の皆さんにお願いしているのは、できる限り頻繁にいろいろな場面でジンギスカンを食べて、口コミやブログ、フェイスブックなどで発信してもらうこと。つまり『おいしく食べて一緒に盛り上げましょう!』ということなんですね」。そう説明してくれたのは、昨年7月から隊長を務める本田美穂子さんだ。

 大勢の会員が集うフォーラム&パーティーや幼稚園を巡回する食育セミナー、出張講座など、趣向を凝らしたイベントを多面的に展開。「地域やご家庭ごとに流儀があるのも、ジンギスカンの面白いところ。野菜をたくさん食べられるので、幼稚園児のお母さんたちにも好評なんですよ」。

 そして来月は2回目となる一大イベント「ジンギスカンフェスティバル」を開催(詳細は右ページを参照)。「道内各地のご当地ジンギスカンをその場で食べ比べできるのがポイントです。野外で食べるジンギスカンはやっぱり格別。誰でもご参加いただけますので、みんなでワイワイ鍋を囲みましょう!!」。

ホテルのシェフが羊肉メニューを実演するセミナー

出張講座では羊肉の栄養面や食べ方などをレクチャー

200人余りの会員が集い、大いに盛り上がったフォーラム&パーティー

応援隊員、募集中!

ネットから簡単に入隊OK。特典いろいろ、参加無料です。
【ジンギスカン応援隊】

オージー・ラムも、北海道遺産ジンギスカンを応援しています!

原産地

 宗教にかかわらず食べられることから世界中で親しまれているオーストラリア産のラム肉。そのやわらかくまろやかな味わいは、欧米でも人気の高い高級食材になっています。

 日本で食べられている羊肉の約7割がオーストラリア産。広大な土地を持つオーストラリアでは、羊は豊かな自然の中で飼育されています。また、厳格な安全管理・品質管理にも取り組み、牧場から加工場までの品質保証システムを確立。食の安全を見守っています。

MLA豪州食肉家畜生産者事業団

体内に吸収されやすい鉄分(ヘム鉄)や必須ミネラルの亜鉛が多く含まれている羊肉。欧米ではラムチョップ(写真)やローストラムで食べるのが主流

広大なオースロラリア大陸で健康に育ったオージー・ラムは、この四半世紀で品質が大幅に向上。高い評価を得ています

赤身のタンパク質に秘密あり。
体を中から温め、脂肪の燃焼もアシスト。

羊肉を研究する北大の若松先生に聞きました。

1体が中からポカポカに

 中国医学や薬膳の世界では、体を温める「温熱性食物」に分類される羊肉。最新の研究でも、他の肉と比べて、羊肉の赤身に含まれるタンパク質の温熱作用が高いことが明らかになっています。

2L-カルニチンが扉を開く

 体内に脂肪を燃焼する部屋があるとします。その部屋の入場券の役割をするのが、羊肉に多く含まれるL-カルニチン。この成分は体内にたくさんためておけないため、定期的に摂取することが大切です。

3必須アミノ酸を効率良く摂取

 羊肉は、体内で作れない必須アミノ酸を効率良く摂取するのに適した食材です。健康面で注目されている羊肉ですが、日々の食事メニューにバランス良く取り入れて、体のポカポカ習慣を作っていきましょう。

北海道大学大学院農学研究院
基盤研究部門畜産科学分野
応用食品科学研究室

准教授 若松純一 先生

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