ワイングラスっていろいろな種類がありますよね。形や大きさ、グラスの厚み、持ち手の脚の部分の太さなど様々です。
ワインの産地やブドウの品種によってグラスの使い分けがされていますが、その使い分けがワインの味わいを左右するとても大きな意味があることを知ったのはワインを飲み始めてしばらくしてからのことです。それ以来、ワイングラスに興味を持ちスタイルの良いグラスを見るとうっとりします(笑)
ワインを大きめのグラスに注いで、空気に触れるようにグラスをゆっくりとまわすとブドウのい~い香りと共に、果実味や酸味などそのワインが持っている最大限の美味しさが引き出されます。ワインとグラスの相性ってとっても大事なんだなと感じます。
私は、家ではできるだけ容量が大きくてほどよく薄く、持ち手部分が細めのグラスを好んで使っています。さらに、口に当たる部分も薄目の方が断然美味しく感じます。赤ワインはもちろん、白ワインも大きめのグラスで飲むと香りが広がって美味しいです。いろいろなグラスを試して自分好みのワイングラスを見つけるのも楽しいですよ。
ここで注目なのは、お手頃価格のワインも大きめのグラスを使うことで味がグ~ンと美味しくなることです。ぜひ一度お試しください!!
家飲みでひとつ悩みがあるとすると、大きめで薄いグラスはとても繊細なので、グラスを洗うときに割れてしまう確率がとても高いこと。その日の洗い物はその日に終わらせてしまいたい性格なので、これで何度グラスを割ってしまったことか・・・(涙)。グラスを割る度にせっかくの酔いも覚めてしまいます。
そんな経験から今では「大事なグラスは酔いが覚めてから洗う」が私の鉄則となっています。 私の「ワインの鉄則」はもう一つあります。 それは次回のお楽しみ!
今年は大変な年となりましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?思うように外出もできず、大変な方も多かったのではないでしょうか。読む
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