朝日新聞が提供しているオンラインサービスの1つが「朝日ID」です。これは朝日新聞が提供するさまざまなサービスを、登録した自分の共通IDを使ってワンストップで利用しやすくするためのものです。メールアドレスがあればどなたでも登録できます。
朝日IDの会員になると利用できる特典は多くありますが、今回はそのいくつかをピックアップしてご紹介しましょう。
まず「イベント・プレゼント・アンケート・グッズ一覧」のページに行ってみましょう。そこには会員が利用できるさまざまな特典が並んでいます。表示される特典は時期によって違うので、たまに訪れてチェックするとよいでしょう。
このページでは、それぞれのカテゴリー別に会員向けの情報を探すことができるのですが、まずは気になる「プレゼント」にはどんなものがあるか見てみましょう。
プレゼントのカテゴリーで検索すると、書籍のプレゼント、展覧会の無料鑑賞券、Jリーグの観戦チケット、映画の試写会、講演会の申し込み、などの項目が出てきます。応募方法はさまざまですが、ウェブ上で簡単なアンケートに答えてエントリーするものが多いです。スマホやパソコンのブラウザーから簡単に応募することができます。お好みのものを探してみてください。
新聞社ならではの企画で、私が好きなのが「記者サロン」や記者が登場するイベントです。これは朝日新聞の記者が各界のいろいろなゲストと語り合うオンラインイベントで、毎月何回か開かれています。オンラインですから、出かけて行かなくても、どこからでも参加できます。登録すると、視聴するためのURLがメールで送られてくるので、スタート時間にそれをクリックするとトークを聞くことができます。
例えば6月のイベントでは、 W杯サッカーを取材してきたスポーツ部の藤木健記者が、日本代表の浅野拓磨選手と語り合う、朝デジ有料会員向けの「浅野拓磨が振り返るW杯『奇跡のゴールへの1638日』刊行秘話」という記者サロンがありました。
また、北海道が関係するものとして、北極海に向けて出発する北海道大学水産学部の練習船「おしょろ丸」に乗り込む中山由美記者(南極・北極専門記者)と北海道大学の先生のサロンも開かれました。
オンラインとはいえ、リアルタイムでその道に詳しい記者と専門家たちの話を聞けるのはワクワクするものがあります。配信中に視聴者が質問し、答えてくれるときもあります。その日に視聴できなくても、開催終了後も何日間かは何度でも視聴できるのもありがたいです。ぜひ登録して体験してみてください!
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みなさまこんにちは。本誌の特集の編集を担当しています吉村です。この度、このコラムの執筆を担当することになりました。Paper & Digitalというタイトル、新聞は紙だけではないという意味を込めました。読む