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札幌日本大学中学校・高等学校の先生・生徒さんに聞いてみました。

札幌日大中学校1年生 Hさん

デジタルデバイスと違って、紙のほうが記憶に残りやすく、内容が覚えやすいです。文章に出てきた内容が、歴史や地理などに出てきて、理解度が増して面白いです。

札幌日大中学校 理科の先生

教科書や参考書に載っていない「リアルタイムの学習」ができます。例えば、どんどん進歩する医療技術や、教科書では詳細が載っていないiPS細胞のことなど詳しく学習できます。

教科書の内容によっては、生徒達が興味を持てないことも、新聞が教科書と日常生活の架け橋になってくれることで、より興味を持って学習に取り組んでいるようです。

札幌日大中学校2年生 Kさん

世界のことを学びつつ説明文の読解練習ができる。時事問題について写真や説明がそれぞれあるので、テレビで見ている内容よりも深く知れる。最初は興味がないことでも実際に読んでみると、新しいことを知れるので興味が沸き、自分が考えている将来に掛け合わせやすい。

札幌日大中学校 地歴・公民科、社会科の先生

新聞は、先にある大学入学共通テストの問題にも通じる資料読解の力、データや資料から考察して自分の意見を組み立てる力、そして文章で表現する力をバランスよくつけることのできる題材だと考えます。また、オンライン授業の期間中、配付・説明のタイミングが大きくずれることがありました。オンライン授業中の演習課題・自習課題として、活用できたという話も聞いています。

札幌日大中学校3年生 Oさん

普段からテレビとスマホで最低限のニュースはチェックしていますが、新聞ではそのタイムリーな話題に関連した多くの記事が載っているので、現在の社会背景を踏まえて理解することを意識した学習ができています。ひとつのニュースを多角的な視点で見てる記事やコラムがとても興味深いです。

札幌日大中学校 国語の先生

読解力の確認をする点はもちろん、国語の文章だけでは扱えきれない事柄が多く、ためになる部分があります。

また、生徒に話していることとして、「今世の中に出てくるニュースが君たちの受験の時に時事問題とし て出題される」と伝えています。新聞は、日常のニュースだけでは見えてこない物事の共通点を見出せる点で有意義な教材だと思います。

札幌日大中学校3年生 Aさん

活字離れと言われる中で、新聞を読むことで新しい言葉の習得、漢字の学習、読解力の向上を目指して読んでいます。

また、ネットを使用すると、バラバラな情報や信頼性の低い情報も混ざっているが、新聞はひとつの事柄を深読みすることができ、一カ所で欲しい情報を手に入れることができてよかったです。

小学生の学力向上・中学受験に
朝日小学生新聞を
おすすめするこれだけの理由

2021年度も多くの中学入試で朝日小学生新聞の記事が使われました。本郷中(東京)は理科で出題。リチウムイオン電池でノーベル賞を受賞した吉野彰さんを取り上げた記事(2019年10月11日付)が使われました。法政大学中(東京)では社会で出題。香港の国家安全維持法、気候変動に 関する記事から、言葉の穴うめ問題などで記事が使われました。

その他、土浦日大中等(茨城)、鷗友学園女子中(東京)、椙山女学園中(愛知)、兵庫県立大学附属中など、多くの学校で出題されました。

 活字に触れる機会が増える、時事に敏感になり社会への意識が生まれる、文章の読解、読み書き、漢字の学習に最適なことから、公立小学校教員の90%以上が、子どもに普段から新聞を読んでほしいと回答しています。(アンケートより)

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