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公開:2024年3月19日
仕事柄、名刺はすぐにたまる。デジタル化してしまうのが常なのだが、今回の取材でいただいた名刺は、ちょっと長いあいだ手元に置いておきたくなった。和紙や特別な紙でできているからだ。手に触れたときの紙の感触は、やっぱりいいものだ。紙という「モノ」の力を感じる。ということで、今回は北海道で作られる和紙の話だ。
蝦夷和紙工房の和紙。北海道の素材だけで作ると、野性味あふれる仕上がりとなる。筆記用の紙を作るときはコウゾ等を加えるなど、用途に応じて紙をすく。(写真左からササ・ハルニレ・オヒョウニレ・フキ・カラマツ) 北海道の素材が紙に生きる 仕事柄、名刺はすぐにたまる。デジタル化してしまうのが常なのだが、今回の取材でいただいた名刺は、ちょっと長いあいだ手元に置いておきたくなった。和紙や特別な紙でできているからだ。手に触れたときの紙の感触は、やっぱりいいものだ。紙という「モノ」の力を感じる。ということで、今回は北海道で作られる和紙の話だ。 「和紙」って何 和紙とは何か。日本工業規格の定義によれば、 …
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