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■プレゼントナンバー1764
応募締切:2021年12月17日 23時59分
鑑賞券は特別上映作品を除く全ての上映作品でお使いいただけます。
「ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス」でご存じ方も多いでしょう、巨匠フレデリック・ワイズマン監督が新作の舞台に選んだのは、監督生誕の地でもあるマサチューセッツ州ボストン市庁舎。カメラは飄々と市庁舎の中へ入り込み、市役所の人々と共に街のあちこちへと向かいます。そこに映し出されるのは警察や消防、保健衛生や高齢者支援、出生、結婚、死亡記録など、数百種類以上ものサービスを提供する市役所の仕事の舞台裏。多様な人種・文化が共存する大都市ボストンを率いるのは、アイルランド移民のルーツを持つ労働者階級出身のウォルス市長。「ここではアメリカ合衆国の問題は解決できません。しかし、一つの都市が変われば、その衝撃が国を変えてゆくのです」と語る市長と市職員たちの挑戦が「市民のための市役所」の可能性へと向かいます。トランプ政権下に撮られたこの作品、「ボストン市庁舎はトランプが体現するものの対極あります」と語る監督。人がともに幸せに暮らしてゆくために、なぜ行政が必要なのか、映画を観ているうちにいつの間にか、民主主義の根幹が見えてくる感動のドキュメンタリーです。
(※ウォルス市長は2021年3月23日よりアメリカ合衆国の労働長官に就任しました)
2021年12月4日公開
11月12日~
「SAYONARA AMERICA サヨナラ アメリカ」(日本 85分)
11月13日~
「マルジェラが語る“マルタン・マルジェラ”」(ドイツ・ベルギー 90分)
「ディナー・イン・アメリカ」(アメリカ 106分) 「トムボーイ」(フランス 82分)
「スザンヌ、16歳」(フランス 77分)
「サウンド・オブ・メタル〜聞こえるということ〜」(アメリカ 120分)
「全員切腹」(日本 26分)
11月20日~
「ほんとうのピノッキオ」(イタリア 124分)
「スクールガールズ」(スペイン 105分)
「主婦の学校」(アイスランド 78分)
「ジム・ジャームッシュ レトロスペクティブ 2021」vol.2 ※特別上映
「ミステリー・トレイン」「デッドマン」「オンリーラヴァーズ・レフト・アライブ」
「ギミー・デンジャー」「パターソン」「ナイト・オン・ザ・プラネット」
「ゴースト・ドッグ」「デッド・ドント・ダイ」
11月26日~
「ダ・ヴィンチは誰に微笑む」(フランス 100分)
11月27日~
「ドライブ・マイ・カー」(日本 179分)
12月4日~
「ボストン市庁舎」 ※特別上映(アメリカ 274分)
「ファイター、北からの挑戦者」(韓国 104分)
「ドーナツキング」(アメリカ 99分)
「悪なき殺人」(フランス・ドイツ 116分)
12月11日~
「茲山魚譜 チャサンオボ」(韓国 126分)
札幌市中央区南3条西6丁目南3条グランドビル2F(狸小路6丁目)
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