★印は特別プログラム。鑑賞券ではご覧いただけません。

ピックアップ映画  「犬と戦争 ウクライナで私が見たこと」　２月２２日～

これまでにも犬や猫たちの命をテーマに福島や能登の被災地へ行き取材を重ねてきた山田あかね監督は、さまざまな報道がなされるなか、生き物たちはどうしているだろう、ある動画をきっかけに戦禍のウクライナへ向かうことに。
　侵攻直後のウクライナ、ここにはもう一つの闘いの記録がありました。

　「犬は人間の最も近くにいる動物。彼らを通して世界を見ると、人間の姿が浮き彫りになる。”犬の向こう側“には必ず人間がいます」と監督。
　取り残されて路頭に迷う犬たち、そしてその小さな命を救おうと世界中から駆け付けた人々の奮闘する姿。様々な立場から語られる平和への願いー
　なかなか毎日のニュースでは紹介されない生きものたちから世界を見つめてみると
こんなに視点が変わる。
　「戦うこと」ではなく、「救うこと」を選んだ人々の希望の物語です。
©『犬と戦争』製作委員会

キノ上映スケジュール  202５年2月中旬

２月１４日～
「聖なるイチジクの種」（ドイツ・フランス・イラン　１６７分）
「ドライブ・イン・マンハッタン」（アメリカ　１００分）
２月１５日～
「ゲームの規則」４Ｋデジタルリマスター版（フランス　１０６分）
２月２１日～
「ノー・アザー・ランド　故郷は他にない」（ノルウェー・パレスチナ　９５分）
２月２２日～
「犬と戦争 ウクライナで私が見たこと」（日本　１０９分）　「いもうとの時間」（日本　８９分）
「オン・ザ・ロード　～不屈の男、金大中～」（韓国　１２９分）
「パリ・テキサス」１２ケ月のシネマリレー（西ドイツ・フランス　１４６分）
３月１日～
「あの歌を憶えている」（アメリカ・メキシコ　１０３分）
「おんどりの鳴く前に」（ルーマニア・ブルガリア　１０６分）
「ブラックバード、ブラックベリー、私は私。」（ジョージア・スイス　１１０分）
「Brotheブラザー 富都(プドゥ)のふたり」（マレーシア・台湾　１１５分）
３月８日～
「蝶の渡り」（ジョージア　８９分）　「ヒプノシス　レコードジャケットの美学」（イギリス　１０１分）
「ハイパーボリア人」（チリ　７１分）　「映画を愛する君へ」（フランス　８８分）
「籠の中の乙女」４Kレストア版（ギリシャ　９６分）
３月１５日～
「Playground/校庭」(ベルギー　７２分)
「ミュージック・フォー・ブラック・ピジョン　ジャズが生まれる瞬間」（デンマーク　９２分）
「白夜」４Kレストア版　（フランス、イタリア　８３分）
「ジョージア映画祭」★
「ピロスマニ」「母と娘 － 完全な夜はない」「インタビュアー」「青い山 本当らしくない本当の話」
「ロビンソナーダ 私の英国人の祖父」「奇妙な展覧会」計６作品上映

シアターキノ
札幌市中央区南3条西6丁目南3条グランドビル2F（狸小路6丁目）