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公開:2021年2月16日
札幌・すすきのにあるビルの2階の一角。そこだけちょっと時間がゆっくり流れているような、不思議な空間だ。長い廊下に沿った壁一面にガラスのショーケース、その中にさまざまな絵が掛けられている。「北海道画廊」の看板が控えめにかかる。画廊は5つの部屋に分かれ、計約100坪の面積がある。どの部屋の壁面も絵で埋まり、床にも額装された絵が箱に入って無造作に置かれている。
「北海道画廊」で会える郷土の芸術家たち すすきのの一角、静かな異空間 扱う美術品は約5000点。とてもすべての作品は見切れない。油絵、版画、日本画、立体作品まで、扱う美術品はさまざまだが、特に北海道に関係するアーティストの作品が多い。木田金次郎、本郷新、佐藤忠良、小野州一、田辺三重松、相原求一朗、川上澄生……。ギャラリーと言うよりは美術品の倉庫に踏み込んだようだ。だが、その雑然とした雰囲気が、掘り出し物を探すようなわくわく感を醸し出す。 北海道の画廊の草分け 画廊の主は鶴田昌嘉(まさよし)さん。昭和18年生まれ。30歳で個人で画商を始め、47年が経った。ジャケットにネクタイ姿で …
ここからは特集に関連して会員の皆さんからよせられたコメントをご紹介します。
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6歳にして既に才能が開花しているようですね!!本人が上達を自覚しているというのも凄い・・・(H)
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