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北海道が舞台となる書籍を高校の国語の先生が解説する「地域を知る一冊」、今月は月形、標茶が登場する、吉村昭『赤い人』(講談社文庫)を、釧路工業高等専門学校名誉教授 小田島本有先生が解説します。
〝『赤い人』は樺戸集治監の開設から廃監までの38年間を綴った作品である。タイトルの「赤」とは囚人たちの獄衣の色をさす。これであれば囚人たちが脱走しても目立ちやすい。〟

北海道人必読の新しい「北海道」に関する本をご紹介する「新北海道の本棚」、今月は『21世紀未来圏 日本再生の構想 全体知と時代認識』
〝著者は北海道出身。先ごろ札幌で「寺島文庫展」が開催された。世界の将来を見通す眼力、提示する課題は明確で主張は一貫している。〟