


「朝日新聞のデジタル版」をご存じでしょうか。
名前は知っているけれど、どんなものか分からないという方も多いのではないでしょうか。
今回は紙の新聞と共にデジタル版を利用している読者の方にお話をうかがってきました。
札幌市豊平区にお住まいの田中輝明さん(76)は土木設計業を営み、40年以上朝日新聞を購読しているそうです。今は朝刊のほかにパソコンでデジタル版を読むことが日課だといいます。
―デジタル版を読むようになったきっかけを教えてください。
折り込みチラシを見て、デジタル版の新聞とはどんなものか気になって読むようになった。過去の記事も読めるし、特集記事や深掘りが充実しているよ。
―紙面とデジタル版で使い分けの意識は?
どちらも新聞だから特に使い分けは意識していないな。朝刊に目を通して、見出しで特に気になった記事をデジタル版で深掘りするようにしているんだ。どちらかだけじゃなくて、紙面で一覧して世の中に起きていることを把握して、知りたい内容を深掘りするというバランスが一番よいと思っている。
―デジタル版ではどんな話題が気になりますか?
マンション管理に関すること全般だね。トラブルが多いから。ほかにも熟年離婚や死生観に関する話題はよく読んでいるよ。妻が病気で亡くなってから夫婦生活を振り返る機会が増えたし、終活は身近だからね。
―どんな機能を使っているのでしょうか。
毎日メールで届くニュースレターは必ず目を通して、気になった記事はさらに検索して読んでいるよ。それと取材の裏話が知れる「記者つぶやき」は面白いね。こういうのは紙面では読めないから。
サッカー観戦が趣味だという田中さん。FIFAワールドカップは現地で応援したこともあるそうです。今年は渡航を見送りましたが、その分速報性があり、写真も見やすいデジタル版の記事が今から楽しみだと話してくださいました。その一方で「紙の新聞はなくなってほしくない」とも。道内で夕刊が配達されなくなった際は大きな寂しさを感じたといいます。ASAと関係を築きながら、紙とデジタルの新聞が田中さんの生活を彩るツールであってほしいですね。
(文・写真/新開なつみ)
紙の一面から世の中の潮流を感じ取り、気になった話題を元に中面で深く考察するきっかけに。デジタル版では何と言っても速報性、多彩な情報や道内記事も豊富で広く深く情報に触れられます。検索ワードを活用すれば興味のある話題にも簡単にたどり着きます。
ぜひ「紙もデジタルも」使って良さを感じてください!