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苫小牧市の住宅街、一見ふつうの住宅ように見える建物だが、玄関をくぐると、高級日本料理屋に足を踏み入れたような、なんともいえない優しい香りに包まれる。 ここは鰹節や昆布などの卸業者「永見」。今年で創業60年を迎える。店を切り盛りするのは、2代目で社長の桃井一元(かずもと)さんと、弟の赴(たけし)さんだ。一元さんは、聞き慣れない資格だが「だしソムリエ」の最上級資格、1級のさらに上の「協会認定講師」を北海道で初めて取得した、だしのプロフェッショナルだ。「だしソムリエ協会」が認定している。日本のだしだけでなく、西洋料理、中華料理等、世界のだしの知識も問われる。
和食の要、「うまみ」を支える北海道の昆布 進路変更で「だしソムリエ」 に 苫小牧市の住宅街、一見ふつうの住宅ように見える建物だが、玄関をくぐると、高級日本料理屋に足を踏み入れたような、なんともいえない優しい香りに包まれる。 ここは鰹節や昆布などの卸業者「永見」。今年で創業60年を迎える。店を切り盛りするのは、2代目で社長の桃井一元(かずもと)さんと、弟の赴(たけし)さんだ。一元さんは、聞き慣れない資格だが「だしソムリエ」の最上級資格、1級のさらに上の「協会認定講師」を北海道で初めて取得した、だしのプロフェッショナルだ。「だしソムリエ協会」が認定している。日本のだしだけでなく、西洋 …
取ったら美味しいよね〜、でも最近忙しくてね〜(言い訳……)。というわけで、最近めっきり取っておりません、ハイ。
ついつい、市販のだしの素とか、できあいの薄めて使えるやつとかに頼ってしまいます。
和食に欠かせない昆布出汁。日本の昆布を支える北海道です。せっかく北海道にいるんだから昆布だし、しっかり取ろうかな〜。
それから鰹節も。子どものころ、うちにも鰹節削り器がありました。シャッシャッシャっと、削らされていた思い出があります。「小さくなったら手を切らないように気をつけるんだよ〜」と母の声。ああ、遠い昔……。今、家庭でそこまでやる人どのくらいいるんだろう。
ということで、このテーマ設定、勘のよい読者のみなさまなお気付きかと思いますが、次号は出汁の話を特集します!
その前に、みなさんの「出汁(だし)ライフ」どうぞお聞かせください!
和風も洋風も中華もありです!
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