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公開:2019年7月17日
朝6時、パン職人の石田誠次さんは「ベーカリーイシダ」で仕事を始める。生地を仕込みながら、8時の開店時間までひとりでパンを焼く。食パンやバゲットが窯に入るのは昼11時。20分弱で焼き上げて売場に並べると、お客さんが焼きたてを喜んで買っていく。キャンバス布にフランスパン生地を並べ、クープ(切れ目)を入れるしぐさは静かで正確だ。工学部卒業で神戸発祥の有名ベーカリーチェーンで働き、2015年に生まれ故郷の名寄にUターンして開業した。
麦畑から15kmのパンに、何のせる?小麦…たよろ春小麦の会、パン…ベーカリー イシダ、バター...プティフロマージュ ニウプ 「量は限られているけど、ここの気候は春小麦に最適でいい麦ができるんだ」(村中さん:右)。「村中さんたちの顔が見える小麦を使うのは、パン屋の幸せ」(石田さん:左)。 食のプロが共鳴しあい道北の美味を育てる 朝6時、パン職人の石田誠次さんは「ベーカリーイシダ」で仕事を始める。生地を仕込みながら、8時の開店時間までひとりでパンを焼く。食パンやバゲットが窯に入るのは昼11時。20分弱で焼き上げて売場に並べると、お客さんが焼きたてを喜んで買っていく。キ …
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