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道東の酪農地帯、中標津。中標津農業高校の実験室で、生徒たちがペットボトルに入った赤い液体をゼリー化する実験をしていた。液体の正体は光合成細菌だ。詳しい説明は省くが、光合成ができる細菌で、これを野菜栽培に利用できないかと研究している。
中標津農業高校で光合成細菌を使った実験をする農業クラブの高校生。右は顧問の小山大貴先生。 高校生の考える未来 道東の酪農地帯、中標津。中標津農業高校の実験室で、生徒たちがペットボトルに入った赤い液体をゼリー化する実験をしていた。液体の正体は光合成細菌だ。詳しい説明は省くが、光合成ができる細菌で、これを野菜栽培に利用できないかと研究している。 そもそも、酪農地帯の中標津は果菜類と葉菜類の栽培が少なく、地場産野菜をもっと食べたい、野菜の収穫を増やしたいという願いから始まったプロジェクト活動だ。そして、このメンバーは「SDGs QUEST みらい甲子園」という、高校生が参加するSDGs …
と言われても、「なんのこと?」と思う方も多いかと思います。
最近いろいろなところで聞くようになってきましたが、「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことだそうで、国連が定めています。環境に配慮するとか、過度な競争を考え直すとか、そんなことも含めて2030年までに、みんなでできることを考えよう、そうしないと私たちの暮らしは立ち行かなくなるのではないか、みたいな感じでしょうか。
学校でも教えられているようで、小学生も知っている言葉になりつつあるらしいですよ。
さて、我が身をふり返って見ると、さて、どんなことやってるのかなぁ。
みなさの実践しているSDGsな行い、何かありますか?
ちょっと長くなりますが、掲げられている17の目標(ゴール)はこれらです。
1. 貧困をなくそう
2. 飢餓をゼロに
3. すべての人に健康と福祉を
4. 質の高い教育をみんなに
5. ジェンダー平等を実現しよう
6. 安全な水とトイレを世界中に
7. エネルギーをみんなに、そしてクリーンに
8. 働きがいも経済成長も
9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
10. 人や国の不平等をなくそう
11. 住み続けられるまちづくりを
12. つくる責任、つかう責任
13. 気候変動に具体的な対策を
14. 海の豊かさを守ろう
15. 陸の豊かさも守ろう
16. 平和と公正をすべての人に
17. パートナーシップで目標を達成しよう
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