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公開:2025年3月14日
2025年2月22日(土)~24日(月・祝)の3日間、朝日新聞北海道支社大会議 室で朝日新聞のデジタル版を使ったスマホ教室が開催された。この教室は昨年から不定期に開催されており、スマホ基本操作のレクチャーや朝日新聞のデジタル版利用のサポートが目的となっている。
参加者からは「デジタルに対してもう一歩踏み出せないところが部分的にある」「アカウントの登録に何度か失敗して、そのままになっている」という悩みが多かった。
サポートスタッフは大学生を含め、さまざまな世代が参加しているので、この 教室では世代を超えた情報交換での解決がひとつの魅力となっている。
今回開催された3日間は、過去最高数の応募があり、その総数は100名を 越えるものとなった。
終了後に感想をいくつか聞かせてもらったが、「サポートスタッフがマンツーマンで 理解できるまで一緒に居てくれるから安心」「何度か参加しているが、疑問を1つず
つ 解決できるので満足している」など読者に対する継続的なサポート体制も好評のようだ。
デジタルの世界は便利だからこそ、できることの幅は広く、知識の整理が重要となる。何が必要で何が不要なのか、自身で選択をしなければならない。
サポートスタッフの中には、新しい働き方としても注目されているスポットワークでの参加もあり、IT業界の現役エンジニアやスマホ販売経験者など心強い存在も多い。
この教室では、サポートスタッフの多岐にわたる経験から、個々が抱える細分化された悩みを解決してくれるだろう。
今後の開催情報は、プレミアムプレスやアサヒファミリークラブのホームページで告知される予定だ。
教室を企画運営した朝日サービスのサポートスタッフとして参加した札幌大谷大学美術学科の川井彩奈さんと川崎鈴奈さんが募集チラシのデザインを担当した。 今回は募集チラシ制作から読者サポートまでの 一連を経験した二人に話を聞いてみた。
川井)柔らかいイメージを描いていたので、明るい雰囲気の色使いを意識しました。また手書きのイラストを入れることで親しみをもってもらえたら良いなと考えました。
川崎)マンツーマンで対応できます!というところを一番に強調しました。また「気軽に」や「優しさ」を表現するために温かい色を選び、自分の母にも意見を聞きながらデザインさせていただきました。
川井)本当に嬉しい気持ちでした。実は高校の時からデザインの分野には苦手意識があったのですが、自分の作ったものに読者の皆さんが反応してくれたことで自信を持つことができました。
川崎)まずは驚きが一番でした。このように実践の場で読者の皆さんにチラシをみていただいて、お声をいただくというのは学生では中々経験できない貴重なものだと思っています。
川井)私が思っていたよりも、デジタルを使いこなしている方も多い印象でした。そこで今回は、知っていたけど実は使っていなかったデジタル版の魅力を中心にお話しさせてもらいました。
川崎)知的好奇心が旺盛な方が多いなと感じました。もっと知りたいという気持ちがとても伝わってきました。新聞の歴史や話題を通して読者の皆さんから学ぶことも本当に多かったです。
(株)朝日サービス内 アサヒファミリークラブ事務局
10:00-17:00(土日・祝日除く)TEL 011-251-0894
※このページの内容は公開当時のものです