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北海道が舞台となる書籍を高校の国語の先生が解説する「地域を知る一冊」、今月は音更町が登場する、矢部志朗『エゾリス オトフケの森の物語 矢部志朗写真集』(講談社)を、北海道音更高等学校 国語科教諭 金田 唯人先生が解説します。
〝エゾリスとニホンリスの見た目の違いに疑問を感じ、写真集を通して時間と意味を捉える営みを学び、自身の浅ましさを恥じる。〟
地域を知る一冊はこちらから。

北海道人必読の新しい「北海道」に関する本をご紹介する「新北海道の本棚」、今月は『写真が語るアイヌの近代/祈りの記録』
〝アイヌ民族の伝承儀式「カムイノミ」と「イチャルパ」を撮影した貴重な記録。野生動物や風景も収め、アイヌ民族の真実の祈りを記録。/観光ハガキとして販売されたアイヌ風俗写真について、撮影時期、場所、意図などを歴史資料と照らし合わせ、各時代別に分析。和人の差別意識やアイヌ民族の困窮、文化収奪の実相を明らかにする〟
新北海道の本棚はこちらから。