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いつもと違う2020年の夏が終わった。コロナ禍で、2月に北海道に緊急事態宣言が出されて以来、私たちの生活は大きく変わり、あれよあれよという間にさまざまな行事や予定が中止となった。オリンピックは行われず、札幌の夏を駆け抜けるはずだったランナーたちの姿も見られなかった。もう一つの夏の風物詩、第 102回全国高等学校野球選手権大会も中止となった。いつもなら、小誌が折り込まれる朝日新聞が主催している大会でもあり、連日大きく紙面をにぎわせていたことだろう。 高校野球は注目を浴びがちだが、夏休みは高校のスポーツや文化に関するさまざまな大会が集中する。予定通り行われたものはほぼないだろう。高校生活最後の夏の集大成がかなわず卒業する3年生も多い。実際の高校生たちはどんな思いでこの夏を過ごしたのだろう。いくつかの高校を訪ねてみた。
夏の高校野球は「独自大会」として開催された。一般観客の観戦は禁止、スタンドで応援できるのは、野球部員と選手の親族のみだった。座るのも距離を取って、応援者は声を出さず、拍手のみ、という制限つきだった。 (札幌円山球場で 写真提供/「北の球児たち」) …
新型コロナウィルスが世界的流行となってからというもの、これまで当たり前だったことがどんどんできなくなりました。
オリンピックのマラソンで大きく盛り上がるはずだった北海道の夏も静かに過ぎ、甲子園の高校野球も無くなりました。
夏休み、旅行の計画、里帰り、計画していた行事……。いろいろなことがやむなく中止になった方も多いことでしょう。
がっかりの夏、がまんの夏、マスクの夏。すべてがこれまでとは違う夏でした。
そんな中でも豊かな時を過ごすことができたでしょうか?
誰もが絶対忘れないであろう、2020年の夏。あなたにとってどんな夏だったでしょう。ぜひお聞かせ下さい。
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