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第2回は、HTB北海道日本ハムファイターズ中継のウラ側に密着しました。HTBスポーツ部の皆さんと五十幡裕介アナウンサーの協力で普段は見ることのできないファイターズ中継の舞台裏をご紹介します!Q,野球実況はいつごろから始められていますか?
入社11年目になりました。スポーツは2年目から担当しているので野球の実況は10年目になります。2015年にデビューして、その1年後の2016年にファイターズが優勝。シーズン終盤のものすごく注目される試合などもお伝えしました。
Q,実況アナとしてのこだわりなどはありますか?
試合をみて「勝って嬉しい!」「負けて悔しい!」などあると思うんです。そんなファンの皆さんの熱量と合致するものが良い放送だと思っていて、「うん。そうだよね」と視聴者の皆さんに共感を得られるように意識していますね。
Q.色々な解説者の方と組むことが多いと思います。やはりパートナーに合わせて会話の組み立てなどは変えていきますか?
解説者によって変えていますね。今回の鶴岡慎也さんはキャッチャー出身ですので、キャッチャーの目線でお話を聞くようにしています。また、ピッチャー出身の方ですと、その時のピッチャーの気持ちや継投の話などを引き出せるように心掛けています。
Q.野球中継は長丁場ですが、生放送中のトラブルなどは過去にありましたか?
実は今回も音声トラブルはあったのですが、見ていただいている視聴者の方に心配をかけないようになんとか乗り越えました。今回は僕のほうでフォローできましたが、反対にスタッフに助けられることも多いです。普段からの番組制作もそうですが、HTBスタッフ全員、チームで取り組んでいますので、常に助け合いの関係にありますね。
試合中はトイレに行けないとも聞きました。
ここは本当にいつも戦いで(笑)私はいつの日からか試合の当日は朝から水分をあまりとらなくなりました。ただ喉は乾くので、水を「飲む」という感じではなく「含む」という感じですね。
高校野球の現場でも長丁場があったと聞きました。
そうなんです。高校野球は屋外の球場がほとんどですから、天候による1時間以上の中断があった試合がありました。
1時間以上の中断だとスッとトイレに行けそうですが…。
その時は、用意していたVTRで時間を繋いでいたのですが、いつ何が起きても良いように会話で繋ぐ準備をするべきだと判断しました。その時は大変でしたが、今となっては良い思い出になっています。
Q.「ホームラン!」「三振!」などは野球の盛り上がる瞬間だと思います。やはり実況にもチカラが入りますか?
そうですね。「一振り!豪快!ホームラン!」とテンポ良く、わかりやすくお伝えすることを意識していますね。尊敬するアナウンサーがいて、盛り上がり部分はその方の影響を受けていますね。
Q.今後もっとこんな実況アナになりたいなど目標はありますか?
正解がハッキリある世界ではないので、常に向上心を持って向き合いたいと感じています。私自身の考え方なのですが、感動を生み出すのは選手たち。実況アナとは、あくまでもスポーツ中継のエッセンスであるべきだと思っているので、みなさんに感動をお伝えするキッカケになれると良いなと。スポーツの臨場感をより鋭く簡潔に!
Q.「北海道」「ファイターズ」をテーマに地元スポーツ中継を通じて、視聴者さんに伝えたいメッセージなどあればお願いします。
HTBのスポーツ中継は、カジュアルなファンの方にもコアなファンの方にも楽しんでもらえるように番組作りをしています。難しいプレイの説明や聞きなれない野球用語などをわかりやすくお伝えすることも大切にしています。野球ももちろんなのですが、エスコンフィールドHOKKAIDOは会場に遊びに来るだけでも楽しめるので、野球を通じて色々な魅力をお伝えできるようにとHTBスタッフ全員で取り組んでいます。
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