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道南の厚沢部町は山深い町だ。函館から渡島半島を横切るように西に向かって車で約1時間。海はないが、日本海側の江差町はすぐそこの隣町。人口約3200人、過疎の町の小さなこども園に、全国から一時預かりの希望が絶えない。予約は1年以上先まで埋まっている。いったい何が起きているのか。
厚沢部は保育園留学発祥の地夏の芝生の園庭を駆け回るこどもたち。自由でのびやかな時間が、日常の一部になっている。 道南の厚沢部町は山深い町だ。函館から渡島半島を横切るように西に向かって車で約1時間。海はないが、日本海側の江差町はすぐそこの隣町。人口約3200人、過疎の町の小さなこども園に、全国から一時預かりの希望が絶えない。予約は1年以上先まで埋まっている。いったい何が起きているのか。 山あいの町に全国から家族が集まる 厚沢部町認定こども園「はぜる」は、町を見下ろす小高い丘の上にある。芝生の園庭ではこどもたちが元気に走り回っていた。建物には町産の木がふんだんに使われ、「ようこそはぜるへ …
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