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公開:2020年6月16日
COVID-19による緊急事態宣言下で過ぎた今年の春。大人も子どもも、それぞれに日常を営もうと頑張った。普段なら、春の落ち着かない気分はおしゃべりや一杯のコーヒーで何とかなる。でも今は、自分をいたわるちょっとした何かが必要だ。久々の外出で立ち寄った花屋さんをきっかけに、北海道の花業界の今が見えてきた。
花の品種改良のスピードは速い。バラ咲きの白、小さなボール型の黄色、艶のあるコスモス咲きのクリーム色。どれもキンポウゲ科の球根草、ラナンキュラスのバリエーションだ。 (札幌の「ブーケ・ド・ソレイユ」店頭にて) 部屋で過ごして知った、 花がくれる生命力。 むかわの花農家、内海さんのアルストロメリア 花は生鮮品。そこに起きているアンバランス 北海道の市場流通で最も大規模なのは、札幌花き地方卸売市場。そのホームページによれば、道内外産を合わせた切花の取引高は、4月で前年同月比の71.4%だった。市場外取引を行う札幌の商社、ブランディアによれば、3~4月の取扱高は前年比8割ほ …
ここからは特集に関連して会員の皆さんからよせられたコメントをご紹介します。
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