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くらしの法律ノート vol.22

75歳の父から突然の相談…現金と空き家、賃貸不動産は相続対策になる?【相続税お悩み相談室】

公開:2026年6月10日
くらしの法律ノート
公開:2026年6月10日

税理士の森田貴子さんが相続税にまつわる様々なお悩みにお答えします。今回の相談者は、実家が将来空き家になり得る状況で、賃貸不動産も相続する可能性があることから、資産管理や税負担の見通しに不安を感じています。相続税の基礎控除の考え方を確認したうえで、空き家を相続して売却する場合に検討できる「3000万円特別控除」の要件と、賃貸不動産による相続対策を検討する際のポイントを整理します。

お正月に実家へ帰省した際、75歳で一人暮らしをしている父から「手元に現金がかなりあるので、賃貸用不動産事業を始めようかと思っている」と相談されました。父が亡くなった場合、父の住む自宅や賃貸用不動産は私と妹の2人で相続することになります。ただ、私たちはすでにそれぞれ自宅を持っており、将来相続した後の資産管理や税金のことが気になっています。どのような点に注意すべきでしょうか。(東京都在住・47歳女性) …

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