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公開:2021年1月18日
帯広から車で南東方面に海を目指すと、約1時間15分ほどで豊頃町の大津海岸に着く。ここに厳冬期だけ見られる光景がある。十勝川で凍った氷が河口から海に流れ出し、透明な氷が砂浜に打ち上げられる。この光景、実は昔からあるのだが、2012年「ジュエリーアイス(宝石の氷)」という名前がつけられ、一気に人気が高まった。
豊頃町の大津海岸でジュエリーアイスを撮影する浦島久さん。ジュエリーアイスやハルニレの写真がきっかけで、現在は同町の観光大使も務める。(写真:佐藤茂)親子二代、被写体は「愛する十勝」 かつては「邪魔な氷」と言われたこともあったこの氷にロマンチックな名前を付けたのが、今号の表紙の写真を撮影した浦島久さんだ。2019年には写真集「ジュエリーアイス」(十勝毎日新聞社)も出版した浦島さんの肩書きには「写真愛好家」とある。プロの写真家ではない。写真を始めて10年のアマチュアなのである。「天は二物を与えず」という言葉がある。だが、時としてそんな定説を軽々と超えていく人に出会う。「二足のわらじ」を難なく履 …
ここからは特集に関連して会員の皆さんからよせられたコメントをご紹介します。
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自動アルバム機能便利ですよね!1年前の今頃何をしていたのか、写真を見てあらためて思い出すことも多いと思います。今のこの苦しい状況もいつか想い出に変わると信じましょう(H)
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