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特集バックナンバー

特集 vol.164

ジンギスカンの原点、ここにあり

 昔、ジンギスカンといえばこれだった。そう、あのまん丸の、薄い、あれである。  「ロール肉」と呼ばれる成形された肉だ。昨今の技術の進歩で、低温のまま凍らせずに流通できるチルド冷蔵の「生ラム」が人気となり、ロール肉は見ることが少なくなった。でも、やっぱりジンギスカンは丸いあれじゃなくちゃ、という熱い思いも聞こえてくる。

2018年4月15日
特集 vol.163

お! 砂糖のちから

すべてはアトピーだった娘のために  2人の娘がぜんそくでアトピーだった。夜中、かゆみで暴れ回るわが子を前になす術もなく、自分を責めた。肌を出す服は着たがらなかった。半袖も駄目だった。「これじゃ結婚もできない」という娘の言葉がつらかった…[続きを読む]

2018年3月18日
特集 vol.162

愛別、迫力のきのこ 矢部きのこ園

 旭川から北東へ約30キロ、網走へ通じる国道39号線、通称「大雪国道」を車で走ると、45分ほどで愛別町に着く。人口約3,000人。「きのこの里」として名高い。愛別町ときのこの歴史は四十数年前にさかのぼる…[続きを読む]

2018年2月18日
特集 vol.161

紋別市 出塚水産のかまぼこ

ここはオホーツク海・紋別港。港前に建つ出塚水産は、昭和5年から80年続くかまぼこメーカーで、1階の売店は揚げたてかまぼこを味わえる観光スポットとしても親しまれています。じゅわっと黄金色に揚がった「揚げかまぼこ」を、熱々のうちにいただくと…。ふっくら弾力ある食感と、甘く自然な魚介のうま味に思わず顔がほころびます。素朴だけれど、一度食べたら忘れられない味。それが紋別名物「出塚のかまぼこ」です。あとひと月もすると紋別の海に流氷がやって来ます。さあ、豊かな海と老舗の技が織りなすおいしさを訪ね、東へ。

2018年1月21日
特集 vol.160

北竜町産「燦燦ひまわり油」

日本一を誇るひまわりの里で知られ空知管内北部に位置する北竜町に、2017年2月、念願のひまわり特産品が誕生しました。それが北竜町産のひまわりの種子で作った「燦燦ひまわり油」で、その特徴は、国産最上級と言える優れた機能性と品質です。血中の悪玉コレステロールを減らす働きのあるオレイン酸の含有量は、植物油の中でもトップクラス。また、健康と美容を守るビタミンEはなんとオリーブオイルの約8倍。無添加で一番搾りだけを使って製造しています。まだ広くは知られていない希少価値のひまわり油を北竜町からお届けします。

2017年12月17日
特集 vol.159

地域密着番組から誕生したブランド 北海道品質

ご存じでしたか? FMラジオ局、AIR-G’ エフエム北海道が発信する、食品の高品質プライベートブランドがあるということを。その名は「北海道品質」。番組内で紹介した北海道各地の優れた食材や生産者と加工者、クリエーター等をプロジェクトでつなぎ、さらに魅力ある商品に磨き上げたり商品開発を行ったりしています。いずれも品質と安全性、デザイン性を追求した良品ばかり。ぜひ知られざる北海道の宝たちに出合ってください。

2017年11月19日
特集 vol.158

幻のぼたんそばを、栽培・加工 富良野市 有限会社井上農産

富良野がラベンダーでにぎわう7月下旬。富良野市東山地区の井上農産の農地では白いそばの花が満開でした。これは、今では幻の品種といわれる「牡丹ソバ」。かつて大正末期から昭和初期までは、北海道のそばといえばこの在来種でしたが、栽培が難しく収量も少ないことから、新品種の「キタワセ」が北海道の主流となり、次第に牡丹ソバは姿を消していきました。しかし牡丹ソバは独特の甘さがあり風味が豊か。そば通や昔のそばを懐かしむ人に今も求められています。その牡丹ソバを栽培し、加工までを手掛ける井上農産のチャレンジをご紹介します。

2017年10月13日
特集 vol.157

白花豆を生かす、伝統と革新。北見市留辺蘂町 ふじや菓子舗

北見市西部に位置する留辺蘂町は小さなまちですが、白花豆(しろはなまめ)の一大生産地として知られています。作付面積も生産量も日本一で、年間約270トンの生産量は全国の60%以上を占めるほど。現在40戸の生産農家が丁寧に手を掛けながら育てています。(※)そして今、この特産品を地域ブランドとして育てる動きが出てくるなど、留辺蘂町は白花豆を取り巻く人々によって活気づいてきました。今号は、白花豆を応援し、まちおこしに携わる同町の老舗菓子店、「ふじや菓子舗」を訪ねました。※生産量、生産戸数ともに2016年度現在

2017年9月18日
特集 vol.156

最高の味を届けて35周年 炭火焙煎工房 サッポロ珈琲館

こだわりのコーヒーとくつろぎの喫茶空間で愛されてきたサッポロ珈琲館が、今年、創業35周年を迎えました。1982年の創業時から本格炭焼珈琲の製造を始め、2003年からは世界各地に契約農園を持つなど、独自の道を拓き続けてきたその足跡を訪ねると…。札幌の地でコーヒーに懸け続ける情熱と、おいしい一杯が生まれる理由が伝わってきます。

2017年8月20日
特集 vol.155

デザイナーと職人 旭川家具の魅力を探る

良質な木材とデザイン性の追求。今や世界に誇る一大ブランドとなった旭川家具。旭川のとなり町、東神楽町の「匠工芸」はその中でも産地の基礎を作ってきた確かな技術と国内トップデザイナーの英知によって世界で愛用される家具を作り続けています。

2017年7月23日

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