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特集バックナンバー

特集 vol.192

北海道産ワインを味わう

ワインの魅力は、風土、品種、作り手の、3つの個性の織りなす味。日本ワインの中でも、北海道産ワインは独自の気候を生かした味わいで評価されています。特にGI(地理的表示)認可も追い風になり、その人気は高まる一方!北海道産ワインに詳しいソムリエのセレクトで、今飲んでみたい7本をご紹介します。

2020年8月18日
特集 vol.191

きっとできる、片付け

 感染症予防で外出自粛を余儀なくされ、思いがけず自宅で過ごす時間が増えた。せっかくそんな時間ができたのだから、それを有効に使ってふだんなかなか手がつけられない片付けでもしてみよう、と思った。お世辞にも片付け上手とは言えないが、時間はたっぷりあるからできるだろう、と。  で、やってみました!が、片付かない……。  ああでもない、こうでもないと、いろいろな方法を考えて整理してみたつもりでも、物があふれて収まらない。箱を使って区分けをしようとしてみたら余計モノが増えたような気がして、しまいにはさっき片付けたものをどこにしまったか忘れる始末……。  そんな訳で、これは片付けのプロにそのノウハウを聞いてみようと、今回の特集となりました。

2020年7月20日
特集 vol.190

花を飾ろう!

 COVID-19による緊急事態宣言下で過ぎた今年の春。大人も子どもも、それぞれに日常を営もうと頑張った。普段なら、春の落ち着かない気分はおしゃべりや一杯のコーヒーで何とかなる。でも今は、自分をいたわるちょっとした何かが必要だ。久々の外出で立ち寄った花屋さんをきっかけに、北海道の花業界の今が見えてきた。

2020年6月16日
特集 vol.189

釧路はやっぱり、魚のまちだ。

 釧路町で、黄色の壁に「激安!」と書かれた派手な建物が「スーパーひろせ睦店」だ。外見ではわからないが、ここは地元の人気店。特に鮮魚売り場は品揃えがよくてお値打ちと定評だ。ある人はホッキを一山むいてもらい、マスを半身、干しガレイを3枚…という調子で、1人が買う量もすごい。数人に声をかけると、「よその買物の後、魚を買いにここへ来る」とか、「本州の知人や家族に送る」などと教えてくれた。実は居酒屋や民宿でも、ここで魚を仕入れると聞いた。

2020年5月18日
特集 vol.188

室蘭 鉄がつないだ新エネルギーへの道

 室蘭のまちに、どこか心惹かれる。白鳥大橋、ドルフィンウォッチング、室蘭やきとりやボルト人形のボルタ。特に工場の風景は、鉄のまち室蘭の代名詞。その室蘭が近い将来、水素のまちに変わっていくらしい。「次世代のエネルギーは水素」という話は耳にする。ならば生活者としてはおおまかな仕組みくらいは知りたいし、第一、なぜ室蘭だったのかが気になる。室蘭市経済部の佐々木善幸さんに依頼して、水素貯蔵技術(というらしい)を持つ日本製鋼所に見学に行くことにした。

2020年4月20日
特集 vol.187

バージョンアップ、白老。

白老町の「地域おこし協力隊」隊員で、町内で民泊施設「東町ハウス」を営む林啓介さんとオルガさん夫妻。同町では「多文化共生」をテーマにしたパッチワークづくりが盛んだ。アイヌ文様の刺繍を中心に、いろいろな刺繍がつながっていく。右側にあるのはオルガさんの出身地、ロシアのサンクトペテルブルグの刺繍サークルのもの。壁にかけられたイナウ(木幣)はアイヌの儀式に使われるもの。アイヌのルーツを持ち、アイヌ文化を発信している友人が作ってくれて、取り付けてくれた。

2020年3月17日
特集 vol.186

冬のイチゴはどこから来るの?

日本のイチゴの旬が冬になって久しい。本来の実りは春から初夏。だが今は、プランターと温室で季節をずらして育てる方法が主流だ。例えば、東京・大田市場のイチゴ取扱量が増えるのは12月~5月で、これは札幌市中央卸売市場も同様だ。ではなぜ、冬がピークなのか。

2020年2月17日
特集 vol.185

旧市街の住人が見渡す、函館。

 函館山から見下ろすと、足下から渡島半島に向かって扇型に陸地が広がる。トンボロ(陸繋島)という珍しい地形だ。扇の手元から要(かなめ)のあたり、函館山の西の裾地が「西部地区」。ここが江戸末期から開港時代に栄えた旧市街地で、今も歴史的街並みで知られる。一見、過去のものに見えるこの地区には、地元っ子の暮らしや価値観が息づいている。それらを体現してきた、2人の市民の話を聞いた。

2020年1月20日
特集 vol.184

職人が受け継ぐ、小樽。

 明治半ばから昭和初期にかけて、小樽の町は繁栄を極めた。外国貿易港として経済も人口も札幌の先を行っていたこの町には、全国から職人達が集まった。家具、建具、仏壇、服飾、金具、菓子…。今も「職人坂」という地名が市内に残る。時代とともに職人達の数は減り、自分の代限りという職人達も多い。そんな中、1992年には「「小樽職人の存在を知らしめ、職人芸と地場産業の発展を目指す」ことを目的に「小樽職人の会」が結成された。そして今、職人という生き方に、若い世代が注目している。小樽に2軒を訪ねた。

2019年12月16日
特集 vol.183

北海道米の原点、ここにあり。

 秋も深まった恵庭市の田んぼの一角、歓声をあげながら稲刈りをする子どもたちの姿があった。刈っているのは「赤毛」。寒すぎて米はとれないと言われていた道南以北の北海道で、最初に実った米だ。  この「赤毛」の栽培を明治初期に成功させたのが、中山久蔵。カマを手に稲を刈っていた子どもたちは、この中山久蔵を題材に、歌、語り、ダンスで地域の歴史を伝える「現代版組踊(くみおどり)・中山久蔵翁物語」を上演するグループ「チーム絆花(はんか)」のメンバーだ。

2019年11月18日

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