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VOL5:「介護付」と「サービス付」は全く異なる高齢者向け老人ホーム

 今回は介護付有料老人ホームについて。相談に来られた方に「介護付」と「サービス付」の違いって何ですか?と質問されることが多いです。

 「介護付」は特養モデルともいわれ、正式名称の「特定施設入所者生活介護」の通り、「住宅」のカテゴリでありながら、「ほぼ施設」と言えます。前回の「サ高住」との大きな違いのひとつに人員配置基準というものが存在し、3:1が最低基準です。3:1とは「入居者:職員数」の割合を基準以上に満たしている必要があり、大雑把な言い方にはなりますが、入所者(高齢者)3人に対し、職員(ヘルパーなど)1名が必ず配置されている状態です。他にも看護師や機能訓練指導員が常勤しているなど、医療介護面のサポートが充実していますので、言うなれば手厚い介護=文字通り「介護付」有料老人ホームです。

 「介護付」と「サービス付」の比較においては、介護費用の負担も大きく異なります。「介護付」は介護度に応じた「定額制」、「サービス付」はサービスを利用する毎に費用が積み重なる「出来高制」といったイメージです。人員配置、費用面以外にも違いがありますので、高齢者住宅探しをはじめた方、まだ時間がある方は、ぜひ見学先として「サービス付」と「介護付」を比較して見学してみることをお勧めします。

 今回は「介護付有料老人ホーム」について説明させていただきました。

 高齢者向け住宅の中では「施設系」に属することから、「介護付」は手厚い介護を求める方には選択肢の1つになります。ただ多くの方は「介護付有料老人ホーム」は入居一時金が高額で、敷居が高いというイメージをお持ちかと思います。過去のニュースなどでも、一時金を払ったが運営会社が倒産して殆ど戻ってこなかった、なんて話も一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?全ての「介護付有料老人ホーム」に入居一時金が必要なわけではありませんが、次回は介護付有料老人ホームの入居一時金について詳細をお伝えしてきます。

※現在のコロナ禍で高齢者住宅・施設は見学不可・見学制限を設けているところも多いです。現地見学の際には事前の連絡確認が必須です。見学においてもご不明な点はサポートセンターまでご相談下さい。


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