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昭和の頃、札幌のイチゴは甘酸っぱくて柔らかかった。市内の果樹園は今もイチゴを栽培するが、果肉がしっかりした品種が主流。そんな中、わずか数軒が作る「さとほろ」という品種がある
札幌生まれの昔イチゴ その名も「さとほろ」 大粒のさとほろは芯まで赤く、美しいジャムになる。 昭和の頃、札幌のイチゴは甘酸っぱくて柔らかかった。市内の果樹園は今もイチゴを栽培するが、果肉がしっかりした品種が主流。そんな中、わずか数軒が作る「さとほろ」という品種がある。札幌市が開発し、1988年に品種登録。病害に弱いけれど、芯まで赤くて香り高く、甘さと酸味のバランスがいい。定着しなかったのは、完 …