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同朋への応援の声、上げ続ける
同朋への応援の声、上げ続ける 1972年2月8日、2人の東京在住女性が「ウタリたちよ、手をつなごう」と朝日新聞紙上で声を上げた。今なお続く差別。それがもっと顕著だった時代に自らの住所まで公開し、「一緒に語り合おう」と呼びかけたのが、当時38歳の著者と23歳の浦川美登子さんだ。90歳を超えた今も、詩や古布絵、講演などを通じてアイヌの持つ力や価値を語り、権利回復を励まし続ける著者。その思いを綴 …