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よみもの

こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年)

バナナは夜食にぴったりだけれど、眠たい深夜、食べたいと人に頼まれたらどうだろう。相手は重度の身体障害者で、自分はボランティア(映画の中では主人公に「ボラ」と呼ばれる)の介助者だ。

札幌生まれの昔イチゴ その名も「さとほろ」

昭和の頃、札幌のイチゴは甘酸っぱくて柔らかかった。市内の果樹園は今もイチゴを栽培するが、果肉がしっかりした品種が主流。そんな中、わずか数軒が作る「さとほろ」という品種がある

シャンソン シャブリ 2016

 趣味は何ですか?と聞かれたら、「楽しくお酒を飲むことです」と答えています。ただお酒を飲んで酔うのではなく「楽しく飲む」ことが私のルールです。

そこのみにて光輝く(佐藤泰志)

 「出会い」という言葉に対して果たして私たちはどれほど深く考えたことがあるだろうか。

海炭市叙景(2010年)

「人生のベスト映画は?」と聞いては相手を困らせている私だが、逆に質問されると真っ先に挙げるのが、映画「海炭市叙景」だ。

鉄道員(ぽっぽや)(浅田次郎)

 〈あなたに起こる やさしい奇蹟〉  こんなキャッチフレーズで売り出された、直木賞受賞の処女短編集。

Love Letter(1995年)

メールやSNSが当たり前の今だからこそ、直筆の手紙は嬉しい。それがたとえ、不格好な文字やつたない文面だったとしても。

アイヌ歳時記: 二風谷のくらしと心(萱野茂)

 アイヌ出身者としてはじめて国会議員となった萱野茂氏が、約70年の暮らしの中で体験してきたアイヌの行事や出来事をまとめたのが、この本だ。

氷点(1966年)

秋も深まる10月半ば、家族を誘って旭川へ行ってきた。この地が生んだ作家、三浦綾子(1922~99年)の功績を伝える「三浦綾子記念文学館」を再訪するためである。

遺跡を訪ねる(恵庭・千歳)

明治の米作りの時期から一気に3000年ほど時を戻し、縄文の時代をのぞいてみたい。

バーにかかってきた電話(東直己)

 アジア最北の歓楽街すすきのを舞台に、探偵「俺」を主人公に映画化された小説。

女ひとり大地を行く(1953年)

ちょうど67年前の今頃、夕張炭鉱は興奮に沸いていた。なぜなら、〝ベルさん″の愛称で親しまれる人気女優・山田五十鈴が、自分たちと同じ坑夫姿で映画撮影に励んでいたからだ。

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