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地域を知る一冊

街道をゆく38 オホーツク街道(司馬遼太郎)

司馬遼太郎の紀行文集で、オホーツク文化の歴史を現地踏査と文献調査で探求。考古学、言語学、民族学など幅広い知識を駆使し、遺跡や地名、先住民の暮らしを解説。丁寧な構成と安野光雅の挿画も魅力。

海の柩(『総員起シ』より)(吉村昭)

太平洋戦争末期、輸送船沈没事故で将校が兵士の腕を切り落とす。命の不平等と真実の隠蔽を描いた吉村昭の作品『海の柩』は、命の重さと自身の覚悟を問いかける。

蟬かえる(櫻田智也)

北海道を舞台にしたミステリー短編小説「ホタル計画」を紹介。失踪した繭玉カイ子の謎を、斎藤が北海道で解き明かす。

六つの村を越えて髭をなびかせる者(西條奈加)

西條奈加の『六つの村を越えて髭をなびかせる者』は、江戸中期、蝦夷地見分隊に随行した最上徳内がアイヌと交流し、困難に挑む姿を描く。徳内の行動は、現代の人間関係構築に示唆を与え、北海道への愛着を深める。

アジアのヴィーナス 澤田展人 小説集(澤田展人)

定時制高校生のミサキは、売春を強要する父親から逃れ、藤崎正平と共に札幌で暮らす。父親が瀕死で現れた際、ミサキは母親シンシアを呼び、復讐しようとするが、シンシアは夫を見捨てなかった。

藍を継ぐ海(伊与原 新)

誰にも生まれ育った土地がある。そこでの歴史は共同体の記憶として人々の心に刻まれる。伊与原新の短編集『藍を継ぐ海』は、土地と結ばれた人々の「記憶」を下敷きに人の営みを描く。

愚か者の石(河﨑秋子)

明治18年、主人公の瀬戸内巽は北海道月形にある樺戸集治監に送られる囚人の一人として、石狩川を上る汽船に揺られていた。元士族の家庭で育ち、東京大学の学生として将来を嘱望されていた青年がなぜこのような状況に陥ってしまったのか。

曙に咲く(蜂谷 涼)

日本の近代農業発展に貢献した外国人として、クラーク博士よりは日本国内では知名度が低いものの、北海道の近代酪農・その他牧畜業、競馬会の発展に尽力し、現在でも国内随一の酪農大国として

囚人道路(安部譲二)

明治新政府は、ロシアの南下政策に対抗するために「蝦夷地」を「北海道」と改め、中央道路などのインフラ整備に着手した。激動の国内は、

高校・国語の新展開(大村勅夫)

「北海道」そして「北海道の子どもたち」の将来を少しでもよいものにしたい。そのためにどうしたらよいだろう。そんなことを毎日、考えています。そして、それは実は、学校現場の先生方も日々、考え続けていることです。

積木の箱(三浦 綾子)

 『積木の箱』には二人のキーパーソンがいる。一人は北栄中学校の教師である杉浦悠二、もう一人は悠二が担任するクラスの佐々林一郎である。

シゲチャンランド ガイドブック(大西重成)

「シゲチャンって、誰だ!?」  「……の、ランドって、なんだ!?」  シゲチャンランドを知らない人は、まずそう思うだろう。

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