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地域を知る一冊

地域を知る一冊 vol.48

羊と鋼の森(宮下奈都)

2016年の本屋大賞受賞作。作者が家族とともに北海道の新得町で山村留学していた頃に書かれた作品である。

2022年4月18日

地域を知る一冊 vol.47

道ありき(三浦綾子)

『道ありき』は教科書の墨塗りの場面から語り出される。皇国思想を教え込まれてきた彼女は何の疑いもなく軍国主義教育を実践してきた。

2022年3月22日

地域を知る一冊 vol.46

丘の上の賢人 旅屋おかえり(原田マハ)

昨年末、二年ぶりに躊躇いながら帰省した。この御時世、旅をしたくてもできない人は大勢いる。

2022年2月21日

地域を知る一冊 vol.45

塩狩峠(三浦綾子)

 明治時代、士族の家系に生まれた「信夫」がキリスト教を信仰するに至るまでが、幼少期から青年期を通して丁寧に語られる。

2022年1月17日

地域を知る一冊 vol.44

一握の砂(石川 啄木)

余りにも有名な歌集『一握の砂』。啄木生前唯一の歌集であり、故郷渋民村だけでなく、北海道全土、函館から札幌・小樽、そして釧路と新聞記者の生活をしつつ詠んだ数々の名歌が刻まれている。

2021年12月20日

地域を知る一冊 vol.43

海峡の光(辻 仁成)

 函館を舞台にした小説と言えば、最近は佐藤泰志を思い浮かべる方が多いかもしれない。

2021年11月16日

地域を知る一冊 vol.42

俺と師匠とブルーボーイとストリッパー(桜木紫乃)

今春、釧路を訪れた。夕暮れ時、高校時代の通学路をたどった。幣舞橋を渡り、出世坂を上る。幣舞公園から街を見下ろす。

2021年10月18日

地域を知る一冊 vol.41

網走まで(志賀直哉)

「北海道で御座います。網走とか申す所だそうで、大変遠くて不便な所だそうです。」残暑厳しい8月の午後4時、上野発青森行の汽車。主人公の男性「自分」に行き先を訊かれた子連れの女性が答えた。

2021年9月21日

地域を知る一冊 vol.40

神の涙(馳星周)

作者は浦河町出身。2020年、『少年と犬』で直木賞を受賞したのは記憶に新しい。

2021年8月16日

地域を知る一冊 vol.39

監獄ベースボール(成田智志)

都道府県魅力度ランキング第1位。北海道を故郷と呼べることを、誇らしく感じる。雄大な大地の恵み、数々の絶景。

2021年7月19日

地域を知る一冊 vol.38

原野から見た山(坂本直行)

「山はどこから眺めても、またいつ眺めても美しいものだ」。この筆者の言葉に思わず頷く。

2021年6月21日

地域を知る一冊 vol.37

砂澤ビッキ 風を彫った彫刻家(札幌芸術の森美術館)

 本書は2019年に札幌芸術の森で開催された「札幌美術展 砂澤ビッキ-風-」を記念して出版された美術書である。

2021年5月17日

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