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地域を知る一冊

あい─永遠に在り(高田郁)

  『あい─永遠に在り』は、現在の千葉県東金に生まれ育ち、その後医師としてまれにみる精進を重ねた関寛斎の妻あいの一生の物語である。

空想教室(植松 努)

 植松電気のホームページを拝見すると「どうせ無理」を「だったらこうしてみたら?」に、人の可能性を奪わない社会を目指します、とある。

雪(中谷 宇吉郎)

 「雪の結晶は、天から送られた手紙であるということが出来る」  この有名な一節は、次のように続く。

北海道オーロラ町の事件簿 町おこし探偵の奮闘(八木 圭一)

 八木圭一は2013年、『一千兆円の身代金』で『このミステリーがすごい!』大賞を受賞しデビューした。

銀のしずく降る降るまわりに 知里幸恵の生涯(藤本 英夫)

 知里幸恵といえば登別出身で、彼女の業績とアイヌ文化を広く伝承する「知里幸恵 銀のしずく記念館」が有名であるが、旭川でも彼女の功績は広く知られている。

阿寒に果つ(渡辺 淳一)

渡辺淳一の自伝的小説。「婦人公論」に1971〜72年まで連載し、73年に中央公論社より刊行された。ヒロイン時任純子は札幌南高校の2年生。

花埋み(渡辺 淳一)

 日本公認女医第1号の荻野吟子(ぎんこ)の生涯を描いた小説だが、後半部分は自身が入植した「イム(ン)マヌエル」(現今金町神丘)での生活に割かれている。

北帰行(外岡 秀俊)

 「U市は札幌から二時間汽車に揺られ、そこから私鉄に乗り継いで三十分ほどの距離にある小さな都市で、世帯のほとんどが何らかの形でU炭鉱に関わっている」。

猛スピードで母は(長嶋有)

「北海道の女の人って、みんなそんなにワイルドなの?」とは、かつて関西の友人から私が言われた台詞だが、『猛スピードで母は』に登場する母親こそ、まさにワイルド。

静かな大地(池澤 夏樹)

北海道と命名されて150年だという。50年前は、「開基100年」「開拓100年」と言っていなかったか。「開基」や「開拓」の文字はなぜ消えてしまったのだろう。

毒麦の季(三浦 綾子)

 「あまり知られていない三浦作品を」とお願いし、三浦綾子記念文学館に推薦していただいたのが短編5作品を収めた本書である。

奇跡の本屋をつくりたい くすみ書房のオヤジが残したもの(久住 邦晴)

 札幌市の西区琴似にあった街の本屋さんが時代の波にどのようにあらがい、何を残していったのか、その「くすみ書房」社長・久住邦晴さんの苦闘と創意工夫、最後まで諦めずに描き続けた夢が記された本である。

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