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地域を知る一冊

地域を知る一冊 vol.12

銀のしずく降る降るまわりに 知里幸恵の生涯(藤本 英夫)

 知里幸恵といえば登別出身で、彼女の業績とアイヌ文化を広く伝承する「知里幸恵 銀のしずく記念館」が有名であるが、旭川でも彼女の功績は広く知られている。

2019年4月16日

地域を知る一冊 vol.11

阿寒に果つ(渡辺 淳一)

渡辺淳一の自伝的小説。「婦人公論」に1971〜72年まで連載し、73年に中央公論社より刊行された。ヒロイン時任純子は札幌南高校の2年生。

2019年3月18日

地域を知る一冊 vol.1

花埋み(渡辺 淳一)

 日本公認女医第1号の荻野吟子(ぎんこ)の生涯を描いた小説だが、後半部分は自身が入植した「イム(ン)マヌエル」(現今金町神丘)での生活に割かれている。

2019年1月1日

地域を知る一冊 vol.2

北帰行(外岡 秀俊)

 「U市は札幌から二時間汽車に揺られ、そこから私鉄に乗り継いで三十分ほどの距離にある小さな都市で、世帯のほとんどが何らかの形でU炭鉱に関わっている」。

2019年1月1日

地域を知る一冊 vol.3

猛スピードで母は(長嶋有)

「北海道の女の人って、みんなそんなにワイルドなの?」とは、かつて関西の友人から私が言われた台詞だが、『猛スピードで母は』に登場する母親こそ、まさにワイルド。

2019年1月1日

地域を知る一冊 vol.4

静かな大地(池澤 夏樹)

北海道と命名されて150年だという。50年前は、「開基100年」「開拓100年」と言っていなかったか。「開基」や「開拓」の文字はなぜ消えてしまったのだろう。

2019年1月1日

地域を知る一冊 vol.5

毒麦の季(三浦 綾子)

 「あまり知られていない三浦作品を」とお願いし、三浦綾子記念文学館に推薦していただいたのが短編5作品を収めた本書である。

2019年1月1日

地域を知る一冊 vol.6

奇跡の本屋をつくりたい くすみ書房のオヤジが残したもの(久住 邦晴)

 札幌市の西区琴似にあった街の本屋さんが時代の波にどのようにあらがい、何を残していったのか、その「くすみ書房」社長・久住邦晴さんの苦闘と創意工夫、最後まで諦めずに描き続けた夢が記された本である。

2019年1月1日

地域を知る一冊 vol.7

北の科学者群像[理学モノグラフ]1947-1950(杉山 滋郎)

昭和20年、東京は空襲で壊滅状態となる。しかし北海道では印刷所や製紙工場が操業を継続していた。そこで、講談社を皮切りに出版社が次々と札幌に支店を開設し疎開。

2019年1月1日

地域を知る一冊 vol.8

青春の門 第七部 挑戦篇(五木 寛之)

 累計発行2000万部超と言われる「青春の門」だが、第7部「挑戦篇」で北海道(江差町・函館市)が舞台となっていることは意外と知られていない。

2019年1月1日

地域を知る一冊 vol.9

カインの末裔(有島 武郎)

 50年程前の高校生にとって、夏休み読書感想文の定番は、短編でテーマ性のある著名な作家の小説。

2019年1月1日

地域を知る一冊 vol.10

向田理髪店(奥田 英朗)

 179市町村のうち、その8割以上が過疎地域になっている北海道民にとって、「過疎」ということばは、もはや当たり前すぎるものになってしまった。

2019年1月1日

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