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公開:2023年2月20日
白老で創作木彫り作家・荒井修二の作品に出会う
《異次元への扉》 1977年 白老で創作木彫り作家・荒井修二の作品に出会う 畳より一回りか二回り大きな2枚扉を左右に引いて荒井工芸館に入る。中は暗くて、いろいろなものが一杯に蠢いている。しかし振り返って見れば、扉もそれほど大きくなく、何も動いてはいない。そんなおかしな印象を持ったのは、フクロウを抽象化したらしい扉の印象が強烈だからだろうか。 作者は荒井修二。彫刻の専門教育を受けたことはな …