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作:かたやまじゅんいち 絵:しまざきふうか(冬春創社)
登場する地域:空知地方
公開:2024年3月19日
「絵本は子どもが読む本」「ひらがなや言葉を覚えるために読んだ」「展開が急だが、その隙間を想像して楽しむもの」。高校生に「絵本」の印象を聞くと、おおよそこのような答えが返ってきた。
にがみやうまみのある「ボクら」って誰? 「あまくてとってもだいすき」な「ぼくら」って誰? 「ゆき」が降る「ふゆ」で想像するのはどこ?――。 「絵本は子どもが読む本」「ひらがなや言葉を覚えるために読んだ」「展開が急だが、その隙間を想像して楽しむもの」。高校生に「絵本」の印象を聞くと、おおよそこのような答えが返ってきた。授業でこの絵本の文章だけを読んでもらうと、生徒が想像する景色や地名、 …