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刑務所が舞台の映画といえば、無実の囚人が苦難を乗り越える感動作や脱獄劇を連想するけれど、「刑務所の中」は全く違う。
「砂の器」に北海道の場面なんてあったっけ? そう思われる方もいるのでは。確かに「砂の器」といえば、
裕次郎さんは、今日もホームに立っていた。 夏の太陽がまぶしい7月半ば、小樽駅の4番線に私はいた。
中島みゆきの歌と私が〝出会った〟のは、社会人になりたての頃だった。「時代」「ファイト!」「悪女」――。先輩社員がカラオケで歌う、
函館に行くと、必ず足を運ぶ場所の一つが「カフェやまじょう」。なぜなら店主の太田誠一さんは、知る人ぞ知るロケコーディネーター。
いよいよ2025年4月、日本国際博覧会(大阪・関西万博)が開幕する。55年ぶりの大阪開催として話題だが、前回の1970年、大阪万博に熱狂する日本で作られた映画が、「家族」だ。
消灯し、真っ暗になった函館山ロープウェイ山頂展望台のクレモナホール。
大学生の頃、祖父と同じ町に暮らしていた。強面で寡黙な祖父だったけれど、孫の私には優しくて、手料理をよくご馳走してくれた。
「俺、山口登。紅葉沢小学校3年。もうすぐ4年です。これ、俺の姉ちゃん、知香(ちか)。体は大きいけど、運動神経は俺よりよっぽど鈍い」
「馬が出る映画を集めた〝馬映画祭〟をやりたい!」と映画好きの先達が言っていたけれど、もし開催するなら絶対に上映してほしい1本が、「雪に願うこと」。
《母を軸に子の駆けめぐる原の晝(ひる)木の芽は近き林より匂ふ》 帯広市中心街からほど近い緑ヶ丘公園の一角に、歌人・中城ふみ子の歌碑を見つけたのは、3年前の秋のこと。
数年ぶりの函館駅前は、少し閑散として見えた。秋晴れの9月末、猛暑を乗り切った自分へのご褒美として、函館に行ってきた。
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