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よみもの

別れの後の静かな午後(大崎善生)

本書は6編を収録する短編集で、随所に北海道ゆかりの人物が登場する。作品ごとに趣向は異なるが、当欄では冒頭作「サッポロの光」を紹介したい。

羊と鋼の森(2018年)

ピアノに縁はないけれど、ピアニストに憧れている。プロでなくても、「ピアノが弾ける」「音符が読める」と聞けば尊敬の眼差し。

お酒とのつき合い方

お酒を飲み始めてずいぶん時が流れましたが、その中でお酒とのつき合い方も変化しています。

ンブフルの丘(澤田展人)

交通事故で同乗していた女性を死なせてしまい、厭世的な毎日を送る亮次。幼少期に母親から虐待を受けて、感情を上手く制御することのできない恭介。

君よ憤怒の河を渉れ(1976年)

伝説の映画に期待し過ぎて、肩透かしを食うことがある。高倉健さんファンには申し訳ないけれど、彼が主演した「君よ憤怒の河を渉れ」もそのひとつ

オンライン飲み会

 新型コロナウイルスの影響で外出を控えているため、あきらかに増えたことがあります。それは!「家飲み」。家では、「ワイン」はもちろん、その日の気分や料理に合わせて「日本酒」や「紹興酒」、「ジン」のソーダ割りなどを飲んでいます。

挽歌(原田康子)

「挽歌」は釧路を全国的に有名にした記念碑的作品である。主人公の兵藤怜子は23歳。

挽歌(1957年)

気に入った小説に出会うと、映画化するなら誰をキャスティングしたいか夢想するクセがある。

魚商いの原点と和商市場

釧路市の住宅街で偶然、行商する人を見つけた。リヤカーの主は、新木トシ子さん。お天気の日の昼ごろ、和商市場あたりからひと回りするという。住宅や店の前で停めるたびに人が出てきて、おしゃべりしながら買物が始まる。

私の鉄則

 前回は、”大事なワイングラスは酔いが覚めてから洗う”、これが私の鉄則、という内容をお届けしましたが、もう一つの鉄則は、”お酒を飲む時は食事制限しない”こと。ワインに限らず、お酒は一緒に食べるものによってその美味しさがさらに引き立つことが多いと感じます。

凍てつく太陽(葉真中顕)

 500ページを超えるこの小説は、教養小説・青春小説・警察小説・冒険ミステリー小説など多様で多義的な様相を呈している。

モルエラニの霧の中(2019年)

モルエラニ」とは「小さな下り坂」という意味のアイヌ語で、「室蘭」の語源のひとつ。

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