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よみもの

俺と師匠とブルーボーイとストリッパー(桜木紫乃)

今春、釧路を訪れた。夕暮れ時、高校時代の通学路をたどった。幣舞橋を渡り、出世坂を上る。幣舞公園から街を見下ろす。

ガチ☆ボーイ(2008年)

ロケ地にこだわる私が言うのも可笑しいが、映画の魅力は俳優によるところも大きい。

佐藤庫之介書論集 書の宙へ/〈沈黙〉の自伝的民族誌

書道作品を批評するとはどういうことか?/アイヌでも和人でもない苦悩の10年間の結晶

札幌芸術の森野外美術館 気持ちよい屋外空間で出会う作品群

 札幌芸術の森野外美術館はとても気持ちの良い美術館だ。野外美術館はどこもそうかもしれない。

身にまとった戦争 ファッションから読み解く「平和」

 ファッションは時代を映す鏡。かつて、日本で着物が主流だった時代にも、当然「流行」はありました。その一つに「戦争柄」があることを、ご存知でしょうか?

「軽費老人ホーム」 〜生活困難者向け施設

 とても暑かった夏を終えて、風に冷たさを感じる季節となりました。今回は、「軽費老人ホーム」についてお話します。

網走まで(志賀直哉)

「北海道で御座います。網走とか申す所だそうで、大変遠くて不便な所だそうです。」残暑厳しい8月の午後4時、上野発青森行の汽車。主人公の男性「自分」に行き先を訊かれた子連れの女性が答えた。

おろしや国酔夢譚(1992年)

歴史にまったく疎いので、史実を題材にした映画を避けてきた私が、この「おろしや国酔夢譚」を紹介したくなったのは、道内唯一の人形浄瑠璃公演一座・さっぽろ人形浄瑠璃芝居あしり座の公演「大黒屋光太夫ロシア漂流記」(2021年2月)を観たから。

北海道立帯広美術館 自然との対話

 広い広いどこまでも続く土地。私たちが帯広と聞いてイメージするのはそういう風景である。

おいしく料理を作ること コロナ禍で見なおす「料理」

 度重なる緊急事態宣言で外食自粛が続き、家で作って食べる機会が増えています。コロナ前はあまり意識していなかった食材に関心を持つようになったという人や、料理が趣味になったという人も多いようです。

「ろうけん(老健)」 〜 病院と自宅の中間に位置する施設

「ろうけん」という言葉 どこかで耳にしたことがあるという方は、多くいらっしゃるのではないでしょうか?

神の涙(馳星周)

作者は浦河町出身。2020年、『少年と犬』で直木賞を受賞したのは記憶に新しい。

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