
北海道には根室と襟裳に定住するゼニガタ、北の繁殖地から北海道に回遊するゴマフ、クラカケ、ワモン、アゴヒゲの5種のアザラシがいる。
クマ類の大量出没に揺れた2025年。増え過ぎて軋轢問題が噴出する生物がいる一方、数を減らし存続の危機に陥っている希少種も多く、日本の絶滅危惧種(動物)は3772種(レッドリスト2020)に上る。
尊敬してやまない竹田津さんの最新写真集。まるで2羽がひとつになったかのように飛び立つつがいの姿、タンチョウのダンスにも負けない優雅な舞い、厳寒期の湖上の氷との戦い…
『近代編』に続く、在野でアイヌ文学史研究を続ける著者の完結編と言える1冊だ。文学史と銘打っているが、言論活動や学術論文を含むアイヌ民族が日本語で発表・公表してきた戦後の歩みを総覧する
著者は北海道出身。先ごろ札幌で「寺島文庫展」が開催された。世界の将来を見通す眼力、提示する課題は明確で主張は一貫している。
道内で観察できる272種の鳥の図鑑。分布、生態、識別ポイント、観察時期をコンパクトに記述し、躍動感溢れる生態写真と藤巻裕蔵氏による90種の分布図を収録
観光ハガキとして販売されたアイヌ風俗写真について、撮影時期、場所、意図などを歴史資料と照らし合わせ、各時代別に分析。和人の差別意識やアイヌ民族の困窮、文化収奪の実相を明らかにする
アイヌ民族の伝承儀式「カムイノミ」と「イチャルパ」を撮影した貴重な記録。野生動物や風景も収め、アイヌ民族の真実の祈りを記録。
アイヌ学を歴史、文化、文学、言語学など様々な視点から解説し、現在のアイヌの姿を理解できるよう構成された良書。監修者の基本姿勢が体現されている。