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映画と握手 vol.17

挽歌(1957年)

気に入った小説に出会うと、映画化するなら誰をキャスティングしたいか夢想するクセがある。

2020年5月18日

特集関連よみもの vol.23

魚商いの原点と和商市場

釧路市の住宅街で偶然、行商する人を見つけた。リヤカーの主は、新木トシ子さん。お天気の日の昼ごろ、和商市場あたりからひと回りするという。住宅や店の前で停めるたびに人が出てきて、おしゃべりしながら買物が始まる。

2020年5月18日

高田まゆみのお洒落な日々 vol.4

私の鉄則

 前回は、”大事なワイングラスは酔いが覚めてから洗う”、これが私の鉄則、という内容をお届けしましたが、もう一つの鉄則は、”お酒を飲む時は食事制限しない”こと。ワインに限らず、お酒は一緒に食べるものによってその美味しさがさらに引き立つことが多いと感じます。

2020年5月18日

地域を知る一冊 vol.24

凍てつく太陽(葉真中顕)

 500ページを超えるこの小説は、教養小説・青春小説・警察小説・冒険ミステリー小説など多様で多義的な様相を呈している。

2020年4月20日

映画と握手 vol.16

モルエラニの霧の中(2019年)

モルエラニ」とは「小さな下り坂」という意味のアイヌ語で、「室蘭」の語源のひとつ。

2020年4月20日

特集関連よみもの vol.21

解体寸前の方針変更、残った円形校舎

  室蘭市にあり、2014年に閉校した室蘭市立絵鞆(えとも)小学校に円形の校舎が2棟並んで建っている。一棟は教室、もう一棟は体育館で、昭和30年代に建てられた体育館棟は老朽化のため、解体の方針が出ていた。

2020年4月20日

特集関連よみもの vol.22

鐵の素クッキー

 箱に入っているのは、茶色い鉄鉱石、黒い石炭、白い石灰石の三種類、を模したクッキーだった。箱の中にそれらの本物を写した写真が入っているが、クッキーの写真かと思うほどそっくりだ。鉄鉱石はココア、石炭は黒ゴマ、石灰石はきな粉味だ

2020年4月20日

高田まゆみのお洒落な日々 vol.3

シャトー・カップ・ド・フォジェール 2015

 ワイングラスっていろいろな種類がありますよね。形や大きさ、グラスの厚み、持ち手の脚の部分の太さなど様々です。

2020年4月20日

地域を知る一冊 vol.23

熱源(川越宗一)

  19世紀後半、縦糸として「樺太・千島交換条約」によって故郷樺太を追われ北海道の対雁(ついしかり、江別市)に移住させられた樺太アイヌのヤヨマネクフと、横糸として露国に奪われた祖国ポーランドを解放するために「皇帝暗殺計画」に加担し流刑となったピウスツキとの両者が、樺太で運命的な出会いを経て、民族研究と共にアイヌの「学校」建設など、紆余曲折の歴史ロマンを織りなす「大群像劇」の小説である。

2020年3月17日

映画と握手 vol.15

森と湖のまつり(1958年)

実在した樺太(サハリン)アイヌを主人公にした歴史小説『熱源』が直木賞に選ばれた。

2020年3月17日

特集関連よみもの vol.19

白老、飛生(とびう)に集うアーティストたち

​ 白老町に、飛生(とびう)という場所がある。今は「字竹浦」という地名になったが、「飛生」は町内会や川の名前に残る。人家も少ないところだが、かつてここには「飛生小学校」があった。

2020年3月17日

特集関連よみもの vol.20

​白老に住んだ版画家、川上澄生

 昭和20(1945)年3月、第2次大戦のさなか、栃木県から戦火を逃れて、1人の版画家が妻の親類のいる白老に引っ越してきた。​その名を、川上澄生という。

2020年3月17日

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