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北の記者席から vol.23
北の記者席から

VOL.23マリモと再会の春、待ち遠しい

今月の執筆者|朝日新聞 釧路支局長 古源盛一
公開:2024年2月19日

阿寒湖(釧路市)の大きなマリモは自然の神秘が生み出した植物だ。長さ3~4センチの糸状の藻がからまりあい、波の力で回転して直径20センチを超えるまで成長する。

阿寒湖チュウルイ島にあるマリモ展示観察センターに展示されたマリモ  阿寒湖(釧路市)の大きなマリモは自然の神秘が生み出した植物だ。  長さ3~4センチの糸状の藻がからまりあい、波の力で回転して直径20センチを超えるまで成長する。時に岸に打ち上げられて壊れるが、破片が湖に戻り、再び球状に成長していく。こうした「破壊と再生」のメカニズムや、国内では阿寒湖でのみ大きく育つ条件は、ここ30年来の研究で …

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