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1958年(監督:小林恒夫)
ロケ地:
公開:2019年5月20日
ミステリーに疎い私でも、タイトルだけは知っていた「点と線」。原作は、作家・松本清張が初めて手掛けた長編推理小説で、雑誌の連載が終了したその年のうちに映画化して話題を集めたのが本作だ。
ミステリーに疎い私でも、タイトルだけは知っていた「点と線」。原作は、作家・松本清張が初めて手掛けた長編推理小説で、雑誌の連載が終了したその年のうちに映画化して話題を集めたのが本作だ。私は7年前、スタッフとして参加するNPO法人「北の映像ミュージアム」の上映会で初めて観た。原作小説を読んだのは、恥ずかしながら最近のことである。 物語は、九州・博多の海岸で男女の遺体が発見されたことから始まる。地元 …