
色とりどりの紙が、自宅に13枚残っている。名刺ほどの大きさで、「記者席用傍聴券」と印字されている。釧路地裁で6月17日に判決があった、遊覧船沈没事件をめぐる刑事裁判のものだ。
記者の自宅に残る「記者席用傍聴券」の一部 色とりどりの紙が、自宅に13枚残っている。 名刺ほどの大きさで、「記者席用傍聴券」と印字されている。釧路地裁で6月17日に判決があった、遊覧船沈没事件をめぐる刑事裁判のものだ。 司法取材を担当する私は、昨年11月の初公判から全13回の期日を傍聴した。手帳をめくって数えると、計34日、釧路市に滞在していたらしい。半年のうち、ひと月を過ごしたことに …