2018年(監督:三宅唱)
ロケ地:函館

函館を離れてもう15年が経つというのに、あの街のことが忘れられない。理由の一つは、函館出身の作家・佐藤泰志(1949‐90)の小説を読み続けているから。彼が生み出した物語の数々を、函館の人たちが映画化し続けているからだ。
函館を離れてもう15年が経つというのに、あの街のことが忘れられない。 理由の一つは、函館出身の作家・佐藤泰志(1949‐90)の小説を読み続けているから。彼が生み出した物語の数々を、函館の人たちが映画化し続けているからだ。本作は、「海炭市叙景」(2010年)、「そこのみにて光輝く」(2014年)、「オーバー・フェンス」(2016年)に続く、佐藤小説の映画化第4弾。佐藤にとって本格的な文壇 …