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『アカシアの花咲く頃』
道外から北海道に引っ越してきた一年目、ここは匂いの無いところだなと思いました。本州では町を歩けば当り前のように香ってくる、春のジンチョウゲ、秋のキンモクセイの芳香がないからです。
しかし、北海道の初夏、町に甘い優しい香りが漂うのを知りました。これがアカシアのものだとわかり、以来この白い花が咲くと、ああ夏がやってきたなと思う「北海道の匂い」となりました。

正確にはこのアカシアは実は「ニセアカシア」だそうですが、北海道でアカシアといえば白い花の咲くニセアカシアですね。北原白秋が「この道はいつか来た道」でアカシアと時計台を歌詞とし、石川啄木は札幌のアカシアを詩に詠み、石原祐次郎も「恋の町札幌」でアカシアを歌いました。

短い夏がやってきます。アカシアの香りが漂い始めます。
アカシアに、この季節に、みなさまは何を思うでしょう。
アカシアの思い出(あるかな?)、北海道の初夏の思い、どうぞお聞かせください。

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アカシアといえば、大通公園を思い出します。すみれが咲き、焼きとうきびの匂いがする初夏の大通公園が好きです。(takuさん)

北海道では、春になると梅も桜も木蓮も躑躅も石楠花も満天星もいっぺんに咲く、花の季節になりますが、アカシア並木というと、初夏の明るい日差しと木陰を思い起こします。しかも、子供の頃自宅の近くにあったポプラ並木からたくさん落ちてくる、ポプラの花が同じ季節で、アカシアの香りとポプラの香りが、子供の頃の思い出です。(がりれおさん)

私は本州出身のため、春と初夏は同時に来たと感じます。ラベンダーやライラックなどの季節を春と感じるのは私だけでしょうか?(かずのりさん)

白と紫のライラックが思い浮かびます。また、大通り公園のチューリップをはじめ、多種類の花が一斉に咲く光景は北海道でしか体験できないものではないでしょうか。この季節が大好きです。 (alchemistluckさん)

アカシアと言えば札幌
夫の札幌赴任中 知り合いも少なく 2歳 4歳 6歳の子供と共に 時間潰しに近所の比較的大規模な公園に度々訪れていました。そこにアカシア並木?があり よく上を見ていました。(yuukoさん)

札幌で生まれ育ち、アカシアは特別な木ではなく、有って当たり前の物でした。
転勤で関東に行き札幌に戻ってきて、あぁ懐かしいなぁと思ったのを覚えています。(rieさん)

北海道を一度離れて暮らしてみるとあらためてこの土地の素晴らしさを実感しますよね(H)

アカシアの花は清楚な感じがして好きなのですが、アレルギー症状が出るので辛い季節です。丁度日差しが遮られみずみずしい緑の札幌になるのにクシャミはコロナ禍の今時は嫌がられますよね。(花ママさん)

初恋の思い出(スネ-クさん)

この季節、山の木々の色がゆっくりと薄い緑色から、少しずつ濃い緑色に変化していくのを眺めるのが好きです。(ポン太さん)

年がわかりますね、あかしやといえば西田佐知子の「アカシヤの雨が止むとき」を思い出します。
所属するサークルの名前が「あかしや」です。(kouさん)

においで季節を感じる。しばしばその様な場面に出会いますね。何とも素敵なひと時です。匂いばかりではありません。たとえば、「リラ冷え」も素敵な季節を現す言葉です。今、コロナでみんなが大変な時ですが、自分のまわりの季節は日々素敵な言葉と共に変わっているんだなーと少し嬉しくなりました。



(m.mさん)

季節のにおい、風景、それを表す言葉、四季のある日本に生まれて本当に良かったと思います(H)

アカシアがどんな花なのかわからないです(T-T)(かなさん)

北海道の東部の街で住んでいた頃、初夏に桜や梅やスズランなど咲き乱れました。当たり前と思っていたら、入学式の頃に桜が咲く東京や大阪に住み小学校の教科書通りだと感動しました。日本は広いなあと思い、旅行にはまりました。恋の街札幌の歌を聴き、札幌に憧れた十代の頃、札幌の看護学校を受験し、合格しましたが、地元に決めました。今その憧れの札幌に住めるのも”縁”なのでしょうか。恋を育んだ札幌に感謝です。(cowkoさん)

きっと素敵なご縁(という名のロマンス)があったんでしょうね(H)

5月、6月の新緑の季節は最高です。観光で来られるのわかります。
コンタクトレンズでしたので綿が目に入らないように気を付けて歩いていました。(とんぼさん)

北海道の夏は短いですが色々の花が咲き誇るので、この時期に花の名所を求めて旅に出るのが楽しみです。昨年はコロナの影響で余り各地を廻れなかったのですが、今年も同じようになってしまうのでしょうか。早く訪れたい処に行けるようになりたいと思います。(としちゃんさん)

初夏に北海道を訪れた事がありません。冬に2回訪れました。(パセリさん)

アカシアの思い出は特に無いですね。北海道のアカシアもニセアカシアだと言うのが今回分かりました。
ただこの季節になると田んぼの田植えの準備で忙しくなる季節だなという思い出です、(ノブさん)

アカシアってどんな花だっけ、と検索したら…あれ?!ミモザ?? 違いを説明するのもあるけど、別名がミモザってなってるのもあって、本当はどっちなんだろ? 遠くでみるのはいいけど、近くに行くと鼻がむずむずしそう…。(のりのりさん)

本物のアカシアは黄色い花が咲いて、俗称ミモザ。北海道には本物のアカシアはなくて、ニセアカシアだけ。似ても似つかない姿ですので、ややこしいですね。(Y)

アカシアの思い出は残念ながらありません。(トトとさん)

初夏は庭の花が次々に咲くのが楽しみ
雑草もどんどん出てきて、こっちは苦しみ
(kamiさん)

可愛いタンポポも庭の雑草抜きの時はちょっと憎たらしく感じますね(H)

「ニセアカシア」と気の毒な名前を付けられて、可哀想な木ではないのですよ。どんな呼び名でも気にせずに、けなげに毎年咲いている。たくましい北海道の女性を象徴する木です。(takahideさん)

アカシアですか 花が終わった後に飛ぶ綿には良い印象がありませんね 地面が一面綿を敷き詰めたようになり風で飛び回ります。時には家の中に迄入り込みます。邪魔物 厄介物です。(秋鮭さん)

ニセアカシアは実家の周りでは街路樹だったので、子供のころはおままごとに使うため枝を折ったりして遊んでいました(すみません)しかしもうその木々は枝には待ったく触れないほど大きくなってしまい、時代の流れを感じています。懐かしいです。
恋の町札幌は父のカラオケの十八番なのでよく聞いていましたよ!~アカシヤも散った~恋の町札幌~♪(mikioさん)

私も北海道に引っ越してきてから、アカシアの香りに夏を感じてきました。北海道の夏は短いからこそ、道民には嬉しい楽しい季節です。北海道に越してきてからは、夏は涼しいものと思っていましたが、なんと暑いこと!エアコンなしでは眠れません。初夏の今が一番気持ちのよい仕事季節だなと思います。コロナ禍の今、外出自粛が求められており、初夏の香りを感じられずに終わらないことを祈ります。(まるみさん)

昔は北海道でエアコンが必要なんて考えられませんでしたよね。こんなところにも地球温暖化の影響が・・・(H)

私は昨年関西から越して来ました。初夏というのに当てはまるかどうかですが、数年前に他界した父、あと母と私の家族で6月頃旅行で訪れた時芝桜がとても綺麗でその光景が今も焼き付いています。(ゆき太郎さん)

札幌に引っ越してきたころ、南郷通りに白い花の咲く木を見て、ニセアカシアという名だと知りました。たくさん咲き、綺麗だと思いました。(よっぴーさん)

学生寮を追い出されて辿り着いたのが「コーポ アカシア」。西田佐知子の歌は知っていたからこそ「花の名」とは知らずに約半年後、父が倒れて学費と生活費の為にバイトに明け暮れた矢先、大通公園のベンチで就職に必要な運転免許が取れずに、途方に暮れていた時に仄かな花の匂いに励まされた記憶が今でも思い出されます。(熊五郎さん)

初夏といえばポプラの綿毛!(ゴーギャンさん)

中学生のころ『時計台の鐘が鳴る~」と音楽の時間に歌ったことを思い出します。今はコロナで札幌に行くこともままならない状態ですが、妻と二人で時計台に行ったことが思い出されます。大通公園を散歩し最後に時計台に寄るるというコースで何度か行ったことを懐かしく思い出されます。我が家にも庭の片隅にアカシヤの木があり若いころを思い出します。(松ちゃんさん)

札幌市のライラックまつりに何回か行きました、大通公園の屋台での食べ物、飲み物を購入しライラックまつりをたのしみました(ごんさん)

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