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道外から北海道に引っ越してきた一年目、ここは匂いの無いところだなと思いました。本州では町を歩けば当り前のように香ってくる、春のジンチョウゲ、秋のキンモクセイの芳香がないからです。 しかし、北海道の初夏、町に甘い優しい香りが漂うのを知りました。これがアカシアのものだとわかり、以来この白い花が咲くと、ああ夏がやってきたなと思う「北海道の匂い」となりました。 正確にはこのアカシアは実は「ニセアカシア」だそうですが、北海道でアカシアといえば白い花の咲くニセアカシアですね。北原白秋が「この道はいつか来た道」でアカシアと時計台を歌詞とし、石川啄木は札幌のアカシアを詩に詠み、石原祐次郎も「恋の町札幌」でアカシアを歌いました。 短い夏がやってきます。アカシアの香りが漂い始めます。 アカシアに、この季節に、みなさまは何を思うでしょう。 アカシアの思い出(あるかな?)、北海道の初夏の思い、どうぞお聞かせください。
北海道は大学院時代に友人と旅行に行ったことが思い出深いです。住んでいるところが埼玉なので距離感がわからず、レンタカーで有名どころを回った結果、運転が大変だったのをよく覚えています。ただ、その大変さをもってしても楽しかった思い出が強く、涼しくて過ごしやすかったり料理が全部美味しかったり充実した日々を過ごせました。また是非この時期に行きたいです。(huku777さん)
基本的には涼しいけど、何年かに一回はとても暑くてエアコンがないので嫌になる(のるんさん)
北海道の初夏、とても気持ちよさそうです!行ってみたい!(エリンギさん)
私は九州なので、アカシアの思い出はないです。アカシアの香り、一度感じてみたいです。(ひーたんゆうゆうさん)