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道外から北海道に引っ越してきた一年目、ここは匂いの無いところだなと思いました。本州では町を歩けば当り前のように香ってくる、春のジンチョウゲ、秋のキンモクセイの芳香がないからです。
しかし、北海道の初夏、町に甘い優しい香りが漂うのを知りました。これがアカシアのものだとわかり、以来この白い花が咲くと、ああ夏がやってきたなと思う「北海道の匂い」となりました。
正確にはこのアカシアは実は「ニセアカシア」だそうですが、北海道でアカシアといえば白い花の咲くニセアカシアですね。北原白秋が「この道はいつか来た道」でアカシアと時計台を歌詞とし、石川啄木は札幌のアカシアを詩に詠み、石原祐次郎も「恋の町札幌」でアカシアを歌いました。
短い夏がやってきます。アカシアの香りが漂い始めます。
アカシアに、この季節に、みなさまは何を思うでしょう。
アカシアの思い出(あるかな?)、北海道の初夏の思い、どうぞお聞かせください。
あら〜……(Y)
またぜひハチャメチャグルメツアー実行してください。年齢を重ねて味わい深い旅になるかも(H)
分かります!東京では10月初旬に街中にキンモクセイの香りが漂いますよね。北海道にはない季節の匂いでした(H)
ニセアカシアの花の天ぷら!初めて知りました。食べてみたいなあ(H)
一番記憶を呼び起こすのって嗅覚なのかもしれませんね(H)
「ああ、そうだよ、あかしの花が咲いている」。時計台も登場しますね。(Y)
今の時期1日ごとに緑の色が濃くなっていくのがわかりますね(H)
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