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今月の投稿テーマ
『住めば都』
みなさま、どんなところにお住まいでしょうか?
街ですか、郊外ですか、田舎ですか、山奥ですか、海辺ですか?
どんなところに住んでも、体がその土地に馴染んでいくのか、場所の空気が自分の中に入ってくるのか、だんだんと居心地がよくなってくるような気がします。
ここが終の住み家になるのか、またどこか違うところに住むのか。人生何があるかはわかりませんが、「ここに住もう!」と決めたのはどんな理由だったのでしょう。みなさまの「都」自慢、ぜひお聞かせください。

え、私ですか?
ではお正月も近いので、百人一首から。こんな心境でしょうか。
「わが庵は 都のたつみ しかぞすむ 世をうぢ山と 人はいふなり」
〜喜撰法師

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若い頃は都会に憧れ、東京に20年ほど住みました。年齢を重ねる毎に、都会の華やかさや利便性も良いけれどしっくりしなくなりました。故郷の北海道にUターンして26年経ちましたが、戻ってきてよかったと思っています。冬の寒さや不便さも含めて、自然が身近にあって心がおだやかに暮らせる場所だと実感しています。(つぐみさん)

公務員で異動ばかりだったので、住む場所を選べませんでした。
退職後は、高速道路ICに近いもさる事ながら、地下鉄・バスターミナル・JR快速が止まる駅と公共交通機関を重視して、新札幌に。
再開発が進み、病院もできて便利になりました。(まささん)

我が家は札幌都心に住んでいます。住んで45年、夏は涼しく住むには持って来いですが、冬は雪が多く、昨年は特に大雪で大変でした。年々、年を取るにしたがつて、雪もあまり楽しいものには思えなくなりました。昔はスキー・温泉と活動的に動きましたが・・・・でも住めば都ですね‼(さちこさん)

駅に近く、商業施設、医療施設なども近いので(ハイジさん)

今は、実家の余市町です。親の転勤で後志管内で育ち、大学から札幌市。すべての市町村、いいとこがあり、住めば、都です。(ひまわりさん)

定年を機に、それまで全国を急がしく飛び回る仕事をしていたので、田舎に住んでゆっくりしたいと思い、田園に囲まれる所に移住しました。毎日が自然に囲まれ、ゆっくりした時間が流れる。あ~、こういう生活もあったのだな~、そして子供の時もこんな雰囲気で育っていたと思い出しました。(草取り名人さん)

親が転勤族だったので、道内の都市、町、田舎で暮らしてきました。自分が就職したのは市内異動のある職場でしたので、住んでいる区以外の街の雰囲気も楽しんできました。退職後の田舎暮らしも、夢見ていましたが、実際にその年齢を迎えると、住み馴れた今の街が心地良く、愛おしく思います。この様な思いの変化は自分でも驚きです。
過去に住んでいた町を、絵本を読むように思い出しながら、今は、近所の景色を楽しんでいます。(のんさん)

「過去に住んでいた町を絵本のように思い出す」なんて素敵な表現なのでしょうか(H)

札幌生まれ・札幌育ちで、仕事でも近郊の都市に通ったので、他に住むということを知りません。外出しても、旅行で離れても、帰るところ=ホームが札幌です。ただ、生まれ育った地は札幌の中でも田舎で、自然の中で伸び伸び過ごしたので、時代も含めて、今は姿形もない昔のその場所にノスタルジーを感じます。札幌は都市と田舎が同居した素晴らしいところだと思います。
(猫野コネさん)

今住んでいる所に来て34年になります。札幌市内でもかなりの郊外で街中に出るのにも1時間以上かかりますし、バス料金も500円近くかかります。でも自然は豊かで山は四季折々の色を見せてくれます。豊平川のせせらぎは疲れた心を優しく癒やしてくれます。たまに近くで熊が出没すると聞きますが、熊にとっても住みやすい所なのですね。(マサオさん)

将来を考えて元気なうちに、日常生活が電車で行き来出来る地域に住まいをと思い現在20年を過ぎましたが、散歩が出来る公園も近く趣味のコンサートへも歩いて行ける住めば都に満足しています。(ヤスヒロさん)

夫の海外勤務により、通算約15年間中国に住んでおりました。その後 日本に腰を落ち着けて住みだしてからまだ10年余りですが、夫婦ともに既に65歳を過ぎました。今でも夫婦の話題にでるのは、駐在当時の懐かしくも、苦難の連続だった日々の話。今では考えられませんが、あの近代都市である上海ですら、住み始めた当初は 日本の便利さに慣れている身にとっては考えられないほどの不便や苦労の連続でした。ですが、若さが全てを乗り越えさせてくれたといっても過言ではありません。 そんな中国が、私たち夫婦にとっての故郷です。また機会があれば再び彼の地に足を踏み入れたいと思っています。人生のすべてを教えてくれた国だからです。 (マサコさん)

北京や上海は日本にはないエネルギーに満ち溢れていた記憶があります。ゼロコロナ政策の転換で今どうなっているのでしょう?(H)

駅に近い。(かめちゃんさん)

山も海もあり食べ物がおいしい(JoeBlackさん)

宮の森に住んでます。
周りは沢山の緑があり、春には鶯の鳴き声が聞こえたり、エゾリスも年中見かけたり。
ゆったりとした時間が過ぎますが。
秋からは山のような落ち葉が飛んで来て、掃いても…掃いてもです。冬はやはり山なので平地に比べて雪が多いです。でも住みやすいから住めるまで…居ます!(あんこ大好きさん)

生まれた土地で その地で職を得たので自然とこの地に居を設けた。
他の地へ移り住みたいと思ったことはありますが 移り住む勇気は無かった。

(秋鮭さん)

ここに住もう!ここを終の棲家にしよう!などと言う気概も何も無く、ただ夫の実家の近くに家を建てたから·····そんなごくありふれた動機でここに住んで37年、特に一頭のラブラドールレトリバーを迎え入れてからの18年間は、犬が連れてきてくれたたくさんの友人と犬達との一生の宝物と言えるような楽しい日々に彩られ、まさにこの地が私の都となったのです。
(バニさん)

「音もなく雨は雪野に刺されけり」(徳利)という冬の風情を感じることのできる雪国に骨を埋めるつもりです。(すあまさん)

災害が少ないので住みやすいです。(きつねはねつきさん)

札幌の自慢、台風や地震などの災害が少なく、落ち着いて暮らすことができます。自然豊かで食べ物も美味しいです。一生、住み続けたい街です。(ぽぽたんさん)

海沿いの寒村育ちで、現在、札幌のそこそこ繁華街住みです。社会人になってこの街に住み始め早30数年、晩年は雪のないどこか常夏の地に移住するのもいいかなと思いますが、生活に必須な役所や医療、スーパー、豊富な飲食店等諸々が揃い完結するこの街を離れ難く感じています。(ニャンクルさん)

まだ終の棲家ではないですが、猫を飼いたくて、ペット可物件のアパートに引っ越しました。すぐに縁あって保護猫を迎えることができて、癒しのある生活ができています。(エア猫さん)

生まれは東京のド下町。ごちゃごちゃと家が商店が所狭しと林立したようなところだった。今は札幌の穏やかな環境に住まいして思うのは、あのごった煮のような街も暮らしとしての濃密さは面白かったんだなってこと。住めば都、住んでいたからこその想い出をかみしめつつ、雪かきの土地を生きています。(たかちゃんさん)

札幌南区の芸術の森地区に住居を構え早20年以上。自然があり空が綺麗、意外と雪も少なくこれからの降雪期もなんとか凌いでいます。とても気に入っています。(タカヨッコさん)

南区は札幌でも降雪量少ないんですよね。定山渓のイメージあるから少し意外ですが(H)

東京都23区(AMさん)

道北の田舎町出身なので、都会に憧れて大学は東京…。就職後は15回の転勤で西は大阪府下茨木市まで。最後の勤務地の札幌で定年退職後は札幌市に落ち着いて居ます。出身地にほど近い事や都会である事で車を持たなくても十分で、文化施設や、医療設備も整っているほか、自然も程よく残っている。当然「住めば都」といえます。余生を送るにはこれまで転勤で住んだ街の中でもとても満足している環境です。(三毛猫のパパさん)

近隣よりもコンビニ数、スーパー数、薬局数も少ないくアクセスも悪く買い物にも車で20〜30分かかりますが静かで自然が多くそれこそ住めば都だと思います。(年金暮らしさん)

ここに住もう!と、団地に決めたのは、
   「家賃が安かったから!」
でも、暖房代が高いので、最初は一軒家に住むのと変わらない金額になった!と、嘆いていたのですが、冬の寒い日に家に帰って来た時に、暖房が付いていて、しかも火事の心配もないときたら、今ではここに住んで良かったと感じてます。(さささの母さん)

結婚して北海道に来て、夫の転勤に伴って道内あちこちに住み、音更に家を建てました。住みやすく好きな町です。美味しいものがたくさんあるところが本当に大好きです!(よっしーさん)

20年前、縁あって京都から北海道に移り住みました。最初は寒さと雪の多さに驚き戸惑いましたが、今はこの寒さと雪があってこそ、雪が解けたあとの春を喜べるようになりました。四季が目でもはっきり分かる北海道が大好きになりましたし、京都を離れて初めて京都の素晴らしさも分かるようになりました。(ナオキさん)

春の嵐山、紅葉の東福寺、冬の北山杉、ああ京都行きたい!(H)

北河内の秦川勝の古来より開けた土地で、歴史が有り、風習も優雅で、近隣の接触も厚く、誰もが住みやすく、別所の居住は、考えられない。(酒呑童子さん)

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