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>HOME >投稿塾 >VOL74「最近の感動話」
投稿塾
今月の投稿テーマ
『最近の感動話』

ロンドン五輪も無事閉幕。この夏もたくさんの名場面が生まれました。そこで今回は『最近の感動話』がテーマ。五輪や高校野球などのスポーツから、各種エンタメにお子さんの成長、はたまた仕事や接客の場面まで、身近な「ちょっといい話」を教えてください。

7歳になる息子は、いつもメールやテレビ電話で横浜の祖父母と交流しています。しかし先日は、祖父が入院したため、私が手作りしたカードに、家族がそれぞれ文章を書き(息子はじじと一緒に自分が寝ている絵も描いて)、送りました。写真もそえて。
 後日、祖父母から「一番嬉しいプレゼントだった。勇気をもらった。病室で何度も読み返し、写真も手元で眺めていた」と、お礼状が届きました。手書きの文字や絵の持つ力、あらためて気付かされました。早く病気が治りますように。(ちづちゃんさん)

1歳になった末っ子が誰にでも笑顔を振りまくので、親も必然的に笑顔で過ごすことが多くなった。(ボーリーさん)

高等養護学校を卒業した知的障がい者が通う、作業所での話。作業所に勤務している私は、昼休みに食後の歯磨きをした後、ふと見ると私のポロシャツに、はみがき粉と、昼食に食べたうどんのめんつゆのシミが点々とついちゃってる。ヤバ~!!
慌てて石けんで洗い水で流して、何事もなかったような顔をして戻ったら施設長から「どうしたのシャツ。ビッショリ濡れてるよ!」とビックリされた。見るとお腹の周辺だけがしっかり濡れている。夏だからすぐに乾くだろうと思い「大したことないですよ」と笑ってごまかしていたら、通所している利用者さんが扇風機の前に連れて行ってくれて「ここで乾かしたらいいよ」とアドバイスしてくれたり、私より小柄な女の子が「これ着て」と自分の着替え用のTシャツを持ってきてくれたり、大騒ぎ。
施設長が苦笑いしながら「職員のシャツ1枚でこんな騒動になるなんてねぇ」とひとこと。
子どものような汚し方をした自分が恥ずかしかったけれど、利用者さんたちの優しい心に触れることが出来て、とても嬉しい一日でした。
私が支援するというより、私がみんなに助けてもらっている気分で、今月で入社後ちょうど1年になります。
みんな、どうもありがとう!!!(きくちゃんさん)

わたしの娘は生後9カ月とまだまだ小さく、言葉も話せませんが、察する力が強いように感じたことがあります。それは、主人が落ち込んでいた時のこと。仕事で不当に扱われ、くやしくてくやしくて、泣くこともできず…辛そうな主人のそばにいた娘が、声も出さずにひとすじの涙を流していました。それを見て「お父ちゃんの代わりに泣いてくれたんだね。ありがとうね」と、主人も泣いていました。その後も、主人が辛そうにしている時は、目に涙をいっぱいためて、心配そうな顔をしている娘をみると、小さくてもちゃんと分かっているんだなぁと思います。あれから娘に心配をかけないためにも、より一層がんばっている主人です。(しじみさん)

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