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道外から北海道に引っ越してきた一年目、ここは匂いの無いところだなと思いました。本州では町を歩けば当り前のように香ってくる、春のジンチョウゲ、秋のキンモクセイの芳香がないからです。
しかし、北海道の初夏、町に甘い優しい香りが漂うのを知りました。これがアカシアのものだとわかり、以来この白い花が咲くと、ああ夏がやってきたなと思う「北海道の匂い」となりました。
正確にはこのアカシアは実は「ニセアカシア」だそうですが、北海道でアカシアといえば白い花の咲くニセアカシアですね。北原白秋が「この道はいつか来た道」でアカシアと時計台を歌詞とし、石川啄木は札幌のアカシアを詩に詠み、石原祐次郎も「恋の町札幌」でアカシアを歌いました。
短い夏がやってきます。アカシアの香りが漂い始めます。
アカシアに、この季節に、みなさまは何を思うでしょう。
アカシアの思い出(あるかな?)、北海道の初夏の思い、どうぞお聞かせください。
事態が落ち着きましたら是非お越しください。初夏だけでなく、空気が透き通る初秋や一気に色づく晩秋、モノトーンの世界となる真冬の北海道も素敵ですよ(H)
確かに年々暑くなってきてはいますが本州の梅雨や猛暑に比べればまだまだ北海道の初夏は爽やかだと思いませんか?(H)
ふきのとう札幌のことも歌っていたんですね!今度聞いてみます(H)
言い得て妙!!(H)
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